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石破総理大臣は、今週訪問するラオスASEAN諸国などとアジアの脱炭素化を目指す首脳会合を開き、今後10年を見据えた行動計画を取りまとめることで合意したいという考えを明らかにしました。

「AZEC=アジア・ゼロエミッション共同体」は、日本とASEAN東南アジア諸国連合で設けられた枠組みで、石破総理大臣は今週ラオスを訪問するのにあわせて首脳会合を開くことにしています。

これを前に7日、総理大臣官邸で準備状況を確認する会議が開かれ、石破総理大臣は「脱炭素化の機運が国際的に高まる中、輸出産業に強みを持つアジアがグローバルビジネスで生き残るためには脱炭素化の取り組みは不可欠だ」と述べました。

そのうえで、首脳会合では今後10年を見据えた行動計画を取りまとめることで合意し、さらなる協力を進めていくことを目指す考えを明らかにしました。

そして、行動計画には具体的な内容として、アジアでの脱炭素化につながる活動を促進するルールを形成することや、排出量の多い電力や運輸などの分野の脱炭素化につながる取り組みを進めることなどを盛り込む方針を示しました。

#東南アジア

海上自衛隊と、中国など各国海軍の幹部たちが、海洋の安全保障について議論する会合が8日から都内で開かれています。

この会合は、東京 目黒区にある海上自衛隊幹部学校が、各国海軍の若手幹部たちと交流を深めるとともに、日本の安全保障政策について理解を深めてもらおうと、2000年から開いています。

ことしはアメリカや韓国、オーストラリアなど27か国の少佐や大尉クラスの幹部31人が参加し、去年に続いて中国からも少佐1人が参加しています。

開会式で江川宏 学校長は「昨今の国際情勢やインド太平洋地域の情勢、海洋安全保障環境の認識について共有させてもらいたい。未来志向の視点で将来にわたる協調的な関係を築きましょう」と述べました。

会合は今月17日まで行われ、海洋の安全保障と国際協調をテーマに議論を交わすほか、海上自衛隊の艦艇の見学や、日本文化を学ぶ研修などが予定されているということです。

海上自衛隊は「このプログラムが海軍間協力を進展させ、国際協力の一助となってほしい」としています。

ロシア、中国両国の海軍艦船がアジア太平洋地域の共同パトロールの一環で、北西太平洋で対潜水艦作戦の訓練を行った。

ロシアの複数の通信社が8日、ロシア太平洋艦隊の広報の発表を引用して報じた。

インタファクス通信によると、両国の海軍は9月に合同軍事演習「北方連合-2024」を実施した後に共同パトロールを開始した。

共同パトロールでは、対潜防衛や海上救助など、多くの訓練が計画されている。訓練の実施期間は不明。

同通信によると、ロシアからは大型対潜駆逐艦「アドミラル・パンテレーエフ」「アドミラル・トリブツ」、中国からは駆逐艦「西寧」「無錫」、フリゲート艦「臨沂」、総合補給艦「太湖」が参加した。

#中露(共同パトロール・太平洋)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
#反ロシア#対中露戦

日米の部隊連携の強化に向けて、在日アメリカ軍の再編が進められる中、司令官の交代式が東京の横田基地で行われ、新たに就任したジョスト司令官は「日米同盟をこれまで以上に強固なものにするため、迅速に取り組む」と強調しました。

在日アメリカ軍横田基地で行われた交代式には、アメリカ・インド太平洋軍のトップ、パパロ司令官や自衛隊幹部らが出席しました。

アメリカは、日米の部隊連携の強化に向けて日本が今年度末に自衛隊を一元的に管理する「統合作戦司令部」を設置するのに合わせて、在日アメリカ軍を再編し、作戦指揮の権限を持つ「統合軍司令部」を設けることを決めています。

これについて、交代式の中で演説したパパロ司令官は「在日アメリカ軍の発足以来、最も重要な変化だ。日米同盟の軍事協力とインド太平洋地域において、70年間で最も強力な進歩だ」と述べ、その意義を強調しました。

このあと、在日アメリカ軍の旗が前任のラップ中将から、新たに司令官に就任したジョスト中将に渡されました。

演説したジョスト新司令官は「日米同盟は、インド太平洋地域などの平和と安全、繁栄の礎だと強く確信している。日米同盟をこれまで以上に強固なものにするため、絶え間なく、慎重かつ迅速に取り組む」と強調しました。

#日米(在日米軍司令官交代式)

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#外交・安全保障