カーター元米大統領の国葬、1月9日に 政府機関も休業 https://t.co/U5CNJj5eqk https://t.co/U5CNJj5eqk
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29日に100歳で死去した第39代米大統領のジミー・カーター氏の国葬が、1月9日に首都ワシントンの国立大聖堂で執り行われる。米ホワイトハウスが30日に発表した。
バイデン大統領はカーター氏の死去を受け、1月9日を服喪の日とするとしていた。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、バイデン大統領が国葬で追悼の辞を述べる。ワシントンのほか、カーター氏の出身地ジョージア州でも式典が行われる。
バイデン米大統領は30日、1月9日は米政府機関と行政部門を休業とする大統領令を発した。
米 カーター元大統領追悼の半旗 ホワイトハウスで掲げるhttps://t.co/kLTN9rj6aS #nhk_news
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アメリカの元大統領で、長年、紛争の解決に取り組みノーベル平和賞を受賞したジミー・カーター氏が亡くなったことを受けて、ホワイトハウスではその死を悼んで半旗が掲げられています。
アメリカのカーター元大統領が29日に亡くなったことを受けて、バイデン大統領は弔意を示すため、公共施設や軍の施設などで30日間半旗を掲げるよう指示し、首都ワシントンにあるホワイトハウスでも半旗が掲げられました。
カーター氏は、大統領在任中の1978年に長年対立していたイスラエルとエジプトの平和条約の締結に向けた動きを仲介したほか、退任後も北朝鮮を訪れるなど、長年、紛争の解決に力を注ぎ、2002年にはノーベル平和賞を受賞しました。
バージニア州に暮らす男性は「大統領在任中から彼を尊敬していた。彼はエジプトとイスラエルの間の和平の実現にも尽力した。成し遂げたことや生き方という点で、歴代の中でも最も偉大な大統領経験者だろう」と業績をたたえていました。
首都ワシントンに暮らす女性は「彼は人道主義者で、国のために多くのことをした。悲しい日だが、彼の遺産は生き続けるだろう」と話していました。
バイデン大統領は、国葬を行う考えを明らかにしていて、1月9日を全米でカーター元大統領を追悼する日にすると発表しています。
100歳で死去のカーター氏、平和と民主主義に尽力と賞賛=ノーベル賞委 https://t.co/mWWEyHGBLm https://t.co/mWWEyHGBLm
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ノルウェーのノーベル賞委員会は30日、ノーベル平和賞を受賞した元米大統領のジミー・カーター氏が死去したことを受け、国際紛争の平和的解決を模索し、民主主義および人権の推進に向けて「数十年間たゆまぬ努力」を続けたとして同氏が称えられるべきだとコメントした。
1977年から81年まで米大統領を務めたカーター氏は29日、100歳で死去した。
委員会はカーター氏について「国際紛争の平和的解決、民主主義と人権の推進、経済的・社会的発展に向けた数十年にわたるたゆまぬ努力を改めて称賛したい」と、2002年のカーター氏への平和賞授賞の理由を引用し、ロイターに話した。
また、「委員会は今秋、カーター氏の100歳の誕生日の際、平和や民主主義、人権の推進に尽力した功績は今後100年以上にわたり記憶に残るだろうとして祝福した」とも言及した。
委員会は通常、ノーベル平和賞受賞者の死去についてのコメントを控えている。前回は、17年に中国の反体制派活動家、劉暁波氏が事実上の獄中死を遂げた際にコメントしていた。
カーター氏、捉えがたいほど大きな影響力https://t.co/Jj0xJVqizh
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トランプ次期大統領、ジョンソン下院議長「全面支持」 週内に議長選 https://t.co/ariJtXEep4 https://t.co/ariJtXEep4
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トランプ次期米大統領は30日、週内に実施される下院議長選を巡り、現在議長を務める共和党のマイク・ジョンソン氏を全面的に支持すると表明した。
トランプ氏は自身が立ち上げたSNS「トゥルース・ソーシャル」に「ジョンソン氏は善良で勤勉な信仰深い人物だ。正しいことを行うだろう。われわれは勝利を続ける。ジョンソン氏を完全、かつ全面的に支持す。米国を再び偉大に!」と投稿した。
下院は新議会の宣誓後、1月3日に新たな議長を選出する。ジョンソン氏は2023年10月に下院議長に就任。トランプ氏による支持表明は、同氏が議長職を維持する上で不可欠だった。
トランプ氏の性的暴行訴訟、高裁が控訴棄却 https://t.co/IkGa9h55xF
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性的暴行の訴訟、トランプ氏の控訴を高裁棄却-証拠採用への異議退け https://t.co/hKQcQhlGCY
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トランプ次期米大統領から約30年前に性的暴行を受けたとして作家のジーン・キャロルさんが起こした訴訟で、ニューヨークの連邦高裁は30日、性的暴行を認めて500万ドル(約7億8000万円)の支払いを命じた地裁の判決を支持し、トランプ氏の控訴を棄却した。大統領就任前に法的な問題を片付けたいトランプ氏に打撃を与えた。
高裁が退けたトランプ氏側の主張は、昨年開かれた公判で芸能情報番組「アクセス・ハリウッド」のテープや、トランプ氏に性的暴行を受けたと主張する別の女性の発言が証拠として採用されたことに異議を唱えるもの。
高裁はこれらの証拠について「原告が主張する独特の行動パターンを立証するのに役立った」と指摘。「トランプ氏は3つのケースいずれにおいても、公共に近い場所であまり面識のない女生と普通に会話しているところを突然襲いかかり、同意なしにキスして無理やり体を触った」と続けた。
トランプ氏は最高裁に上訴することが可能だ。
トランプ氏の報道担当、スティーブン・チャン氏は「米国民は圧倒的な信認をもってトランプ氏を再選した。司法制度の政治悪用を直ちに終わらせ、民主党が先導した今回のデマを含む全ての魔女狩り訴訟を即座に棄却するよう国民は求めている」との声明を出した。
これとは別の訴訟でトランプ氏はキャロルさんに8330万ドルの損害賠償を命じられており、トランプ氏は控訴している。控訴審はまだ始まっていない。
原題:Trump Fails to Win New Trial in Carroll Sex-Abuse Case (1)(抜粋)
#アメリカ(241231)