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トランプ米大統領は9日、ロシアとウクライナの戦争終結に向けた協議は進展しているとの考えを示した。ただ、プーチン大統領とのやり取りの詳細は明らかにしなかった。

トランプ氏は大統領専用機内で記者団に対し、プーチン氏と接触していたことを示唆した。大統領就任以降、あるいはそれ以前にプーチン氏との会話があったかとの質問に対し、「あったとだけ言っておく。そして今後もさらに多くの会話を予想している。戦争を終わらせなければならない」と答えた。

「もしわれわれが話をしているのであれば、その会話については話したくない。われわれは前進していると信じている。われわれはウクライナとロシアの戦争を止めたい」と述べ、米国はロシアとウクライナ双方と協議していると述べた。

米紙ニューヨーク・ポストは、トランプ氏が7日に単独インタビューに応じ、ロシアのプーチン大統領ウクライナ紛争終結について電話で協議したと報じた。

それによると、トランプ氏は「(プーチン氏は)人々が死ぬのを止めたがっている」と述べた。プーチン氏と電話で話した回数は「言わない方がいい」とし、時期も明らかにしなかった。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は国営タス通信に対し「多くのさまざまなコミュニケーションが生まれている」とし、「私が把握していないこともあるかもしれないため、この件については肯定も否定もできない」と述べた。

ウォルツ米大統領補佐官(国家安全保障担当)も9日、NBCニュースのインタビューで協議が行われた時期を問われたが、回答を控えた。

ルビオ国務長官やヘグセス国防長官、バンス副大統領、ウクライナ・ロシア担当特使を務めるケロッグ氏らトランプ政権高官は今後数日間に欧州を訪問し、ウクライナ紛争などについて協議する。

ウォルツ氏はNBCのインタビューで、トランプ氏はプーチン氏を交渉のテーブルに引き出すために制裁や関税を使う用意もあるだろうと述べた。

また、東欧の同盟国に対する米国の支援の対価として、ウクライナレアアース資源へのアクセスを得る案をウクライナ当局者と今週協議すると語った。

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アメリカのトランプ大統領はロシアによるウクライナ侵攻をめぐりプーチン大統領と電話で話したと報じられたことについて9日、記者団に対し、具体的な言及は避けたものの、ロシア側との対話が進んでいるという認識を示しました。

アメリカのタブロイド紙「ニューヨーク・ポスト」は、トランプ大統領が7日にインタビューに応じ、ロシアによるウクライナ侵攻の終結に向けて交渉するため、プーチン大統領と電話で話したと明らかにしたと報じました。

トランプ大統領は9日、大統領専用機内で同行している記者団から、事実関係の確認を求められたのに対し、具体的な言及は避けたものの、「われわれは前進していると信じている」と述べてロシア側との対話が進んでいるという認識を示しました。

また、記者団からプーチン大統領と話したのは大統領に就任する前か、あとか、質問されたのに対しては「『もう話した』とだけ言っておく。そして、私はもっと多くの会話をすることを期待している。戦争を終わらせなければならない」と述べてロシア側と対話を重ねることに意欲を示しました。

さらにプーチン大統領との対面での首脳会談について「適切なタイミングで会うことになるだろう」と述べました。

トランプ大統領ウクライナ侵攻の早期終結に繰り返し意欲を示していて、ロシアとウクライナ双方と協議を進め、事態の打開につなげたい考えとみられます。

アメリカ高官 ウクライナ侵攻めぐり今週各国と協議へ

ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、アメリカ、ホワイトハウスのウォルツ大統領補佐官は9日、NBCテレビのインタビューで「今週、ヨーロッパでバンス副大統領、ルビオ国務長官、そしてヘグセス国防長官らが戦争を終わらせる方法の詳細について話し合うことになっている」と述べて今週、トランプ政権の幹部が各国と協議すると説明しました。

そして「われわれは、あらゆる立場の関係者をテーブルにつかせ、この戦争を終わらせる必要がある」と述べて戦闘の終結に向け、ロシアとウクライナ双方が参加した形での交渉の実現に意欲を示しました。

またロシアによる軍事侵攻が再び起きないようウクライナが欧米に求めている「安全の保証」についてウォルツ補佐官は「今後この紛争はヨーロッパが主体的に解決していかなければならない。トランプ大統領は戦闘を終結させるつもりだが、安全の保証はヨーロッパに委ねられることだ」と述べてヨーロッパ各国が担うべきだという認識を示しました。

ウクライナの性急なNATO加盟には否定的 独総選挙、党首討論

🇩🇪 23日の独総選挙を前に9日、与党・社会民主党を率いるショルツ首相と次期首相候補として有力視されている最大野党・キリスト教民主同盟のメルツ党首が討論を行い、いずれもウクライナの性急なNATO加盟には否定的な考えを示した。

ショルツ首相は「米国はこれを先延ばしにしている。NATOとしては拒否はしないという立場だが、まだ検討すらされていない。つまり、現状ではNATO加盟の話はしていないということは、はっきり言える」と述べた。

また、メルツ党首も「現在ウクライナは戦争状態にあるため、NATO加盟はできない」との考えを示した。一方、中長期的には、欧州連合EU)への加盟は受け入れるべきとの考えを示した。

ロシアのネベンジャ国連大使は9日に公開されたロシア国営通信社RIAのインタビューで、ロシアは米国からの接触に関する「適切なシグナル」を待っていると述べた。

ネベンジャ氏は、ウクライナについてロシアは米国と対等に協議する用意があるとし、「われわれは対等な立場で接触を持つことに前向きだが、ロシアの利益を考慮することが必要条件だ」と語った。

トランプ米大統領は9日、ウクライナ戦争を巡るロシアとの協議が進展しているという認識を示した。ロシアのプーチン大統領と電話で協議したと明らかにしたが、詳細には言及しなかった。

ネベンジャ氏はまた、国連の米代表団と「かなり良好」な関係を維持してきたという認識を示したが、バイデン大統領の任期終了時に国連安全保障理事会の議長を務めた米国のチームが国連の手続きに違反したとして「最悪のチームの一つ」と批判した。

米代表団が「極めて政治化された外交」手段を用いてきたとした上で、ロシアは国連で米国の外交官と協力する用意があると述べた。

ネベンジャ氏は、トランプ政権下で状況が変わることにはあまり期待していないとした。

ロシアのガルージン外務次官は、ウクライナに関する協議開始に向けた満足のゆく提案をまだ受け取っていないと述べた。ロシア通信(RIA)が10日報じた。

トランプ米大統領は9日、ロシアとウクライナの戦争終結に向けた協議は進展しているとの考えを示した。

同次官はRIAとのインタビューで「ロシアの正当な利益を考慮した実践的なステップで言葉が裏打ちされることが重要だ。危機の根本原因を根絶し、新たな現実を認識する用意を示すことだ」と発言。「その種の具体的な提案はまだ受け取っていない」と述べた。

その上で、ロシアはウクライナに関する対話に引き続き前向きだが、北大西洋条約機構NATO)の拡大停止とウクライナにいるロシア系住民の権利保護という要求は変えないと語った。

ウクライナのゼレンスキー大統領は9日放送のインタビューで、トランプ米大統領によるウクライナ紛争の早期終結計画について、戦闘を停止するだけでなく、ロシアによる侵略が再び起こらないことを確実にする必要があるとし、安全保証の重要性を強調した。
英ITVに対し「紛争の凍結はさらなる侵略を何度も繰り返すことになる」とし、それはウクライナとトランプ氏の双方にとって敗北になると指摘。

「トランプ氏は戦闘を終結させるだけでなく、プーチン(ロシア大統領)がわれわれに二度と戦争を仕掛けられないようにする必要がある」とし、「それが勝利だ」と述べた。

その上で「米国と欧州がわれわれを見捨てず支援し、安全の保証を提供してくれるという理解があれば、(ロシアとの)どのような形式の会談にも応じる用意がある」とした。
選挙実施の可能性については、戒厳令の主要な条項の解除が必要になり、国家が危険にさらされるとして、戦闘が停止されるまで行わない方針を改めて示した。プーチン大統領はゼレンスキー氏が任期を超えて大統領にとどまっているため、いかなる協議においても正当性がないと主張している。

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エストニアラトビアリトアニアのバルト3国は9日、ロシアの送電網から欧州連合(EU)の送電網への切り替えを完了した。海底通信ケーブルやパイプラインの損傷が相次ぎ、安全保障が強化される中、ロシア産エネルギーへの依存から脱却する。

フォンデアライエン欧州委員長はリトアニアの首都ビリニュスで開かれた式典で「敵対する隣国とつながる送電線の鎖は、過去のものとなる」と述べ、地域にとって自由の新時代を迎えたと歓迎した。

3国は、2014年のロシアのクリミア併合を機にロシアからの電力網遮断の議論が活発化し、準備を進めてきた。22年のロシアのウクライナ侵攻でその勢いが増した。

フォンデアライエン氏は「これは自由であり、脅威からの自由であり、脅迫からの自由だ」と語った。

ウクライナのゼレンスキー大統領は毎晩行うビデオ演説で「ロシアはもはやエネルギーを武器としてバルト3国に対抗することはできない」と述べた。

3国は22年のウクライナ侵攻開始後はロシアからの電力の購入を停止したが、停電を避けるため電力網は維持してきた。

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ロシアの国営タス通信は10日、イーゴリ・モルグロフ駐中国大使の話として、第2次世界大戦でソ連ナチス・ドイツに勝利したことを記念して5月9日にモスクワで開く式典への招待を中国の習近平国家主席が受け入れたと報じた。

ロシア大統領府は昨年12月、80周年となる記念式典に「多くの国々」を招待したと発表していた。

対独戦勝記念日はロシアで最も重要な祝日の一つ。

モルグロフ氏によると、習氏はその返礼として、中国が9月に予定する第2次世界大戦終結記念式典にロシアのプーチン大統領を招待した。

ロシアの国営メディアは、ことし5月に首都モスクワで行われる第2次世界大戦の戦勝記念日の行事に中国の習近平国家主席が出席すると伝えました。ロシアとしては、ウクライナへの軍事侵攻が長期化する中、中国との結束をアピールし、欧米に対抗していくねらいがあるとみられます。

ロシアでは、5月9日が、第2次世界大戦でナチス・ドイツに勝利したことを祝う「戦勝記念日」となっていて、戦後80年の節目となることしも各地で記念式典や軍事パレードなどが行われます。

ロシアの国営メディアは10日、中国に駐在するモルグロフ大使の発言だとして、習近平国家主席がモスクワでの記念行事に出席することになったと伝えました。

また、習主席は、ことし9月に中国で行われる予定の「抗日戦争勝利記念日の式典にプーチン大統領を招いたということです。

ロシア大統領府は招待を受け入れるとしています。

プーチン大統領としては、ウクライナへの軍事侵攻が長期化する中、中国との結束をアピールし、欧米に対抗していく姿勢を強調するねらいがあるとみられます。

#中露(戦勝記念日

#ロシア(250210)

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