高輪ゲートウェイシティ 一部開業 JR東日本 大規模再開発事業https://t.co/QHYEHalI4h #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) March 27, 2025
JR東日本が山手線の「高輪ゲートウェイ駅」周辺で進めている大規模な再開発事業「高輪ゲートウェイシティ」の一部が27日、開業しました。
「高輪ゲートウェイシティ」は、山手線の「高輪ゲートウェイ駅」周辺の車両基地の跡地で進められている再開発事業で、広さ9.5ヘクタールの敷地に4棟の高層ビルや文化施設が設けられる予定です。
27日はこのうち地上30階建てと29階建ての2棟のビルが開業し、正午に一般客の入場が始まると、多くの人が訪れていました。敷地内では時速5キロで移動し、センサーに手をかざすと減速する乗り物もあり、30代の女性は「とてもきれいに進んで乗り心地がよかったです。もっと長い距離を乗ってみたいと思いました」と話していました。
また、再開発地区で2028年の導入を目指しているいわゆる「空飛ぶ車」の模型も展示されていて、横浜市から訪れた50代の男性は「すごいなと思いながら見ていました。今までできなかったことができるようになるのではと、わくわくします」と話していました。
JR東日本マーケティング本部品川ユニットの出川智之マネージャーは「20年間構想したプロジェクトのまずは最初のゲートが開いたという気持ちです。多くの人に100年先の豊かな暮らしへの技術革新を感じてもらえたらうれしいです」と話していました。
高輪ゲートウェイシティ そのコンセプトは
27日に一部が開業した「高輪ゲートウェイシティ」。工事中には明治5年に日本で初めて鉄道が開業した際に海の上に盛り土をして側面に石を積んだ線路の土台、「高輪築堤」の遺構が見つかりました。
JR東日本は、およそ150年前に鉄道という技術革新が生まれた場所から、100年先の未来に向けた新たなイノベーションを生み出そうというコンセプトのもと、スタートアップ企業や大学などが集まる交流拠点を設けたりいわゆる「空飛ぶ車」の導入を目指したりするなど、最先端の技術の実験場として位置づけています。
開業の記念式典でJR東日本の喜勢陽一社長は「鉄道が近代日本のイノベーションの象徴であったようにこの地の持つ交流とイノベーションという系譜を受け継ぎ、まちのコンセプトを『100年先の未来を見据えた心豊かな暮らしを作る実験場』と掲げた」と述べました。
イタイイタイ病 存命の患者と要観察者 初めてゼロにhttps://t.co/i9gIUIRJNC #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) March 26, 2025
四大公害病の1つ、イタイイタイ病で、将来、患者になる可能性を否定できない「要観察者」と判定され、ただ1人生存していた90代の女性が、今月亡くなったことが分かりました。去年には、ただ1人生存していた患者が亡くなっていて、存命の患者と要観察者がいずれもゼロになったのは初めてです。
イタイイタイ病をめぐって富山県では、大きな被害が出た神通川周辺に長期間、住んでいた住民を対象にした健康調査をもとに、1967年からこれまでに201人を「患者」と認定し、345人を将来、患者になる可能性を否定できない「要観察者」と判定しています。
「要観察者」のうち、富山市の90代の女性がただ1人生存していましたが、2月に体調が悪化して3月中旬に亡くなったことが、被害者団体や遺族などへの取材でわかりました。
一方、「患者」については、ただ1人生存していた別の90代の女性が去年8月に亡くなっています。
県によりますと、存命の患者と要観察者がいずれもゼロになったのは初めてだということです。
亡くなった「要観察者」の女性の遺族は、「母は腎臓機能の低下で1年余りにわたって人工透析を余儀なくされていました。体のどこを触っても『痛い』と話し、悲惨な状態でした。イタイイタイ病の深刻な実態を訴えていかなければいけない」と話しています。
被害者団体「イタイイタイ病対策協議会」の江添良作会長は、「決してイタイイタイ病が終わったわけではありません。病気の前の段階で、腎臓機能が低下している人たちの救済に取り組んでいきたい。また、住民に健康調査を受けるよう周知し、行政には調査対象の拡大を働きかけていきたい」と話しています。
#アウトドア#交通(250327)