ポルトガル大統領選決選投票、中道左派セグーロ候補が大差で勝利 https://t.co/CZ7mQ0jYIa https://t.co/CZ7mQ0jYIa
— ロイター (@ReutersJapan) February 9, 2026
ポルトガルで8日に行われた大統領選決選投票で、中道左派の社会党のセグーロ元書記長が、反移民などを掲げる極右の最大野党「シェーガ」のベントゥーラ党首を大差で破って当選を果たした。任期は5年。
開票率95%の段階で、セグーロ氏の得票率は66%、ベントゥーラ氏は34%だった。
1月18日の第1回投票でいずれの候補も過半数の得票に至らず、決選投票に持ち込まれた。ベントゥーラ氏は第1回投票時の22.8%から得票率を伸ばしたものの、同氏のポピュリスト的な姿勢に対する懸念が広がり、有力な保守勢力がセグーロ氏支持に回ったとみられている。
複数の専門家は、保守勢力がセグーロ氏を支持したことや、有権者の間にベントゥーラ氏への拒絶反応が強い点から、次期総選挙でシェーガが第1党になっても政権獲得は難しいとの見方を示した。
セグーロ氏は「本日国民が示した反応、そして自由と民主主義、国家の未来に対するその意思を見て私は自然と感動した。この国を誇りに思う」とコメントした。
ベントゥーラ氏は「右派と左派の双方、政治システム全体が結束して私に反対した。それでも本日、右派のリーダーシップは確立されたと信じている。これから私がその政治的分野を率いていくことになるだろう」と語った。
ポルトガルの大統領は政治的な役割は総じて象徴的なものにとどまるが、議会解散権や一定条件下で法案を阻止する権限を有している。
ポルトガル大統領選挙 中道左派のセグーロ氏が勝利の見通しhttps://t.co/kXYPGRhnnu #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) February 9, 2026
ポルトガルでは8日、大統領選挙の決選投票が行われ、中道左派のセグーロ氏が極右政党の候補をおさえて勝利する見通しとなりました。
ポルトガルでは先月行われた大統領選挙の1回目の投票で、得票率が50%を超えた候補がいなかったことから、8日、上位2人による決選投票が行われました。
選挙管理委員会の発表によりますと、開票率99%の時点の得票率は
▽中道左派、社会党の元書記長、セグーロ氏がおよそ67%
▽極右政党シェーガの党首、ベントゥーラ氏がおよそ33%でセグーロ氏が勝利する見通しとなりました。ベントゥーラ氏が率いるシェーガは去年5月の総選挙で躍進し、最大野党となっていて、今回の選挙の行方が注目されていました。
AFP通信などは、セグーロ氏は反移民政策などを掲げる極右政党に対する警戒感から右派や左派などから広く支持を集めた一方、去年の総選挙でのシェーガの得票率はおよそ23%で、今回、ベントゥーラ氏はそれを大きく上回ったと伝えています。
ポルトガルでは、行政の実権は主に首相にありますが、大統領も議会の解散権など一定の影響力があるとされています。
今回の選挙では大雨による被害が広がっていた影響で一部の自治体で投票が延期されました。
#EU(260209)