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漢詩

立命館大教授・加地伸行 和臭のある作品 下手な詩である。決まり文句をただ並べただけ。ま、それは下手の横好きということで許されるとしても、詩(絶句)において最も大切な最後の句、すなわち第四句の意味がメチャクチャなのである。 海江田氏は、第四句中…

靜御前 漢詩紹介<日本の漢詩> http://d.hatena.ne.jp/d1021/20120902#1346594089

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再び 頼山陽 いつかは書き下し文で全文を読めれば、御の字ではないかと思っている(汗)。 日本外史 上 (岩波文庫 黄 231-1)作者: 頼山陽,頼成一,頼惟勤出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1976/09/16メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (9件…

Twitter @Takao_Komine 【経済書情報33】朱建榮「中国で尊敬される日本人たち ... 【経済書情報33】朱建榮「中国で尊敬される日本人たち」(中経出版)は、中国で尊敬されている日本人の姿を描いたもの。私には田中角栄、大平正芳両氏の話が面白かった。例え…

NHKカルチャーラジオ 漢詩をよむ 日本の漢詩(飛鳥〜平安) (NHKシリーズ)作者: 後藤昭雄出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2011/03/25メディア: ムック クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るNHK出版 | 日本の漢詩 NHKカルチャーラジオ 漢詩をよ…

『王陽明全集第六巻』 P457 睡起偶成 四十余年 酔夢の中 而今醒眼始めて朦朧たり 知らず日已に停午を過ぐるを 起ちて高楼に向ひ 暁鐘を撞く 起ちて高楼に向ひ 暁鐘を撞く 尚ほ多く昏睡 正にぼうぼうたり 縦ひ日暮るるも醒猶ほ得ん 信ぜず人間の耳尽く聾なるを

漢詩の名作集〈上〉作者: 簡野道明,田口暢穂出版社/メーカー: 明治書院発売日: 2011/04メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る漢詩の名作集〈下〉作者: 簡野道明,田口暢穗出版社/メーカー: 明治書院発売日: 2011/04メディア: 単行…

NHK新漢詩紀行 人生有情篇作者: 王子江,山口直樹,石川忠久,NHK出版,アジアコンテンツセンター出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2009/08メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る

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少年の心を育てた先賢の言葉 「純真多感な少年時代を大和河内の間に過ごし、日本を大和の国と教えられ、『しきしまのやまと心をひと問わば朝日に匂う山桜花』という本居宣長の歌を心に刻んで育った私は、大和という言葉が好きであった。その後、いろいろと学…

詩作は身分を蘇らせる方法だ 「詩はおのずから人生の一つの解脱である」 「理を明らかにする学問、道を悟る宗教、いずれも実は大きなむすびの作用なのであるが、詩はそれらのいずれとも亦自ずから別趣の、人に尤も親しい、純な、直接のむすび――救い、蘇生で…

『新編 漢詩読本』 P126 水流任急境常静 水の流るゝ急なるにまかせて境常に静けし 花落雖頻意自閑 花の落つる頻りと雖も意自ら閑 不似世人忙裏老 似ず世人忙裏に老い 生平未始得開顔 生平未だ始めより顔を開くを得ざるに 着身静処観人事 身を静処につけて人…