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独首相ら35人の盗聴認める 米、大統領は知らず調査で判明し中止 米紙 - MSN産経ニュース

米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は27日、米政府高官らが、国家安全保障局(NSA)がドイツのメルケル首相を含む外国指導者約35人を盗聴していたことを認めたと報じた。ただ、オバマ大統領は知らされておらず、内部調査で判明後、ホワイトハウスの指示でメルケル氏ら一部指導者への盗聴は既に中止されたという。

国家安全保障会議(NSC)のヘイデン報道官は27日夜、「最も緊密な外国のパートナーや同盟国」に対する情報活動の在り方を含め見直しを進めているとの声明を発表した。メルケル氏らに対する盗聴疑惑の発覚後、米政府は「今はやっておらず、今後もしない」とだけ説明。過去に盗聴していたかについては説明を避けていた。


 同高官は、盗聴対象者は「NSAで決めている」と述べ、オバマ氏は知らなかったと強調した。

米紙「指導者の傍受は大半中止」 NHKニュース

ただ、政府高官は、こうした活動のうち、アメリカにとって必要と思われるものは今も続けているほか、特定の指導者を対象から外したとしても、通信の相手が対象者だった場合は、傍受することになってしまうと話しているということです。