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当面の金融政策運営について(12時00分公表) [PDF 179KB]


日銀が異次元緩和の継続決定、輸出判断を下方修正 | Reuters

日銀は11日の金融政策決定会合で、昨年4月に導入した異次元緩和政策の継続を全員一致で決定した。長期国債や上場投資信託ETF)などの資産買い入れも現行計画を維持する。


会合では景気の総括判断を据え置いたが、輸出の判断を下方修正。設備投資と生産の判断を上方修正した。

日銀 景気判断を据え置き NHKニュース

日銀は、11日までの2日間、金融政策決定会合を開き、国内外の景気や物価の動向や先行きについて議論しました。
その結果、国内の景気について、住宅投資は増加しており、個人消費では消費税率引き上げ前の駆け込み需要がみられるとしました。
また、企業の設備投資は「企業収益が改善するなかで、持ち直しが明確になっている」。
鉱工業生産は「伸びがいくぶん高まっている」などとしましたが、輸出については、前回まで「持ち直し傾向にある」としていたのを「横ばい圏内の動きとなっている」と表現を弱めました。
これらを踏まえて、国内の景気判断は「緩やかな回復を続けており、このところ消費税率引き上げ前の駆け込み需要もみられている」というこれまでの表現のまま据え置きました。
これを受けて、日銀は去年4月に導入した大規模な金融緩和策を継続することを全員一致で決めました。