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中国は減速感出ておらず、7月も大きなマイナスない=キーエンス社長 | Reuters

キーエンス の山本晃則社長は31日、2015年4─6月期決算(日本基準)会見で、不安視されている中国市場について「4─6月期は減速感は出ていない」としたうえで、足元の7月から8月にかけても「大きなマイナスはない」との認識を示した。


山本社長は「マスプロダクションに使われるような量産用途の受注は確かに減っているが、人件費の高騰や人材の確保が難しい問題があり、省人化・自動化への引き合いは多い」と指摘。「マスプロはマイナス、自動化はプラスだが、今のところは計画通りで推移しており、プラスマイナス同じような感じだ」と語った。


中国では人件費の高騰により、低賃金をベースとした従来型の低コスト大量生産モデルは立ち行かなくなりつつあり、ファクトリーオートメーション(FA)市場は高い伸びが期待されている。