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発表によりますと、ローソンは、先月から来年2月末までの1年間で全国で新たにおよそ700店舗を開く一方、同じく700程度の既存の店舗を閉鎖します。

全体の店舗数は横ばいの1万4500店余りとする計画で、前年度より店舗数が増えないのは2002年度以来17年ぶりです。

これは、人手不足で人件費が高騰していることに加え、他社のコンビニやスーパー、ドラッグストアとの競争が激しさを増す中で、採算が取れなくなっている店舗の閉鎖を進めるとともに新規の出店を抑えるためです。

また、コンビニ業界で24時間営業の在り方が問題になる中、ローソンは現在、全国の41店舗で営業時間を短縮していますが、来月からこれに2店舗が加わるほか、さらに19店舗から営業時間の短縮に向けた相談を受けているということです。

記者会見した竹増貞信社長は「24時間営業は基本で、それを支えるデジタル化などの投資も行っている。ただオーナーの方々にはそれぞれ事情もあり、真摯(しんし)に対応していきたい」と述べました。