オバマ米大統領親子が商店街で買い物、スイーツも楽しむ | Reuters
オバマ米大統領は28日、十代の娘二人を連れて地元商店街を訪れ、書店での買い物やスイーツを楽しんだ。小規模店舗の支援を目的として感謝祭の翌々日に行われる「スモール・ビジネス・サタデー」の活動。
大統領親子は昨年11月に開店した書店を訪れ、店主の案内で本を選んだ。大統領一家にとって、感謝祭後に本を買いにいくことは毎年恒例になっているという。
親子は若者向け小説など9冊を購入。その後、カフェでアイスキャンデーやレモネードを注文した。
「スモール・ビジネス・サタデー」は、クレジットカード会社アメリカン・エキスプレスが休暇シーズンの買い物を小規模店舗で行うよう呼びかけるため、2010年に始めた活動。米国で、感謝祭翌日のブラックフライデーに大々的な販売を展開する大規模店舗での買い物が伝統となっていることを受けたもの。