https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

世界のエリートが「頭がよくなる」ためにしている「○○」とは?|一流の頭脳の磨き方|ダイヤモンド・オンライン

世界のトップクラスのエリートは、学校を出てビジネスの世界に入っても、多忙な時間の合間をぬって、必死に勉強を続けるという。では、彼らエリートたちは、実際のところ「何」を勉強しているのだろう。

その質を生んでいるのは、仕事時間以外でのインプット、すなわち「勉強の質と量」なのだ。

ビジネスパーソンの勉強というと、英語やIT系のスキルを思い浮かべるかもしれないが、それらはしょせんツールに過ぎない。もっと「本質的な学び」に時間をかけなければ、ビジネスパーソンとしての能力を大きく底上げすることはできないだろう。


 この「本質的な学び」というのは、たんにMBAの理論のようなものだけでなく、「プレッシャーのかかる場面での判断の技術」や、「自分の人格を客観的に把握すること」といった、「知識」の枠に収まりきらない、仕事の「知力」を磨き抜く学びのことだ。

 そういった現役のビジネスエリートが通う教育機関としていま最もよく知られているのが「EMBA」、つまり「エグゼクティブMBA」だ。

 財務(ファイナンス)や会計(アカウンティング)、統計学等の基礎知識も必須だが、とくに彼らが求めているのは、ざっくりと、「リーダーシップ」「ネゴシエーション」「テクノロジー・マネジメント」「アントレプレナーシップ」「マーケティング」「グローバルビジネス」(とくにアジアビジネス)の6つに大別できる。