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「コレ」を知れば、仕事のスピードが異常に速くなる!一流エリートだけが知っているワザとは?|一流の頭脳の磨き方|ダイヤモンド・オンライン

 じつは、この「自分の経験則に、理論的な裏付けを得たい」と感じているビジネスエリートは大勢いる。「過去の経験や勘に頼るのではなく、確固たる理論を学ぶことで、判断のスピードと精度が高まる」と彼らは考えているのだ。


 実際、コンサルティング会社を経て、いまはベンチャーキャピタリストをしているあるクラスメイトは、「20代のときにMBAを取得したが、当時はキャリアアップのためにMBAの肩書きを得ることが目的だった。でも今回は違う。自分がいま携わっている会社の経営のために改めて勉強したい」と言っていた。


 たとえば、EMBAの授業でも「キャズム」「ハイプカーブ」「Sカーブ」「ロングテール」「ブルーオーシャン」など、さまざまなマーケティング理論を徹底的に学ぶ。


 これらの知識だけを見れば、大学やMBAで学ぶ内容と大差はないだろう。


 だが、グローバル企業のビジネスエリートが集まる学びの場では、一人ひとりが持っている経験値が圧倒的に違うので、「過去に自分は、こんな場面で、このような判断をしたのだが、この理論を知っていれば同じ決断はしなかっただろう」とか、「あの時点で経営判断にものすごく迷ったが、この知識があればその時間を短縮することができたはずだ」など、自身の経験に紐付いた生の意見と体験談が飛び交う。

「金融の世界に正しい答えはないが、間違った答えはある」

 転職をする際も、前職で達成したことやできなかったこと、それをどう分析し、何を学び、次はどうしたいかなどについて、理論的にクリアに説明できるかが厳しく見られる。

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