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【速報 JUST IN 】北朝鮮 新型地対艦巡航ミサイル発射実験に成功と発表 #nhk_news https://t.co/jjirsBT0mj

— NHKニュース (@nhk_news) 2017年6月8日

北朝鮮は、キム・ジョンウン（金正恩）朝鮮労働党委員長の立ち会いの下、「新型の地対艦巡航ミサイルの初めての発射実験に成功した」と、９日朝、国営メディアを通じて発表しました。８日、北朝鮮東部のウォンサン（元山）付近から発射された短距離ミサイルを指していると見られます。

これは、北朝鮮の国営メディアが日本時間９日午前６時半すぎに伝えたもので、それによりますと、キム朝鮮労働党委員長の立ち会いの下、新型の地対艦巡航ミサイルの初めての発射実験が行われ、「海上の目標を探知して命中し、成功した」ということです。

発射したのは、ことし４月の軍事パレードに登場したミサイルの１つで、「われわれに対して、軍事攻撃を仕掛けようとする敵の艦船を地上から攻撃することができる」としています。

また、キム委員長は実験後、「国防科学部門で精密化、最先端化された地上、海上、空中の兵器システムを次々と開発し、わが国の軍事攻撃能力を力強く誇示している」と述べ、満足の意を示したということです。

北朝鮮は８日、東部のウォンサン付近から短距離ミサイル数発を日本海に向けて発射しており、今回の発表はこのミサイルを指していると見られます。