【速報 JUST IN 】森友学園 籠池前理事長と妻 詐欺の罪で起訴 #nhk_news https://t.co/M71MKjS8a6
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年8月21日
起訴されたのは、森友学園の前の理事長の籠池泰典被告(64)と学園が運営する幼稚園の前の副園長で妻の諄子被告(60)です。
捜査関係者によりますと、2人は大阪・豊中市で行っていた小学校の建設工事で、工事代金を水増しした契約書を提出し、国の補助金をだまし取ったとして詐欺の罪に問われています。
関係者によりますと、2人とも調べに対し黙秘しているということです。
特捜部は、森友学園が運営する幼稚園でも専従の教職員の数や障害がある子どもの数を水増しして大阪府の補助金をだまし取っていたとして、籠池前理事長と妻を21日再逮捕する方針です。
また特捜部は、国の担当者が学園側に国有地を大幅に低く売却し国に損害を与えたとする背任容疑での告発も受理していて、一連の問題について解明を進めるものと見られます。
【速報 JUST IN 】籠池前理事長と妻を再逮捕 大阪府の補助金も詐取の疑い #nhk_news https://t.co/HfH5P90EYc
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年8月21日
学校法人「森友学園」をめぐる事件で大阪地検特捜部は、籠池泰典前理事長と妻が学園の運営する幼稚園で専従の教員の数や障害のある子どもの数を水増しして大阪府の補助金合わせて9200万円余りをだまし取ったなどとして、詐欺などの疑いで再逮捕しました。関係者によりますと2人とも調べに対し黙秘しているということです。
【資質ない政治家生んだ小選挙区制】
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2017年8月21日
「政権交代が起こりやすい2大政党政治を目指した小沢一郎が小選挙区制を導入し、メディアや政治学者が旗を振った。いまになって彼らは、資質が乏しい政治家を生んだ政権を批判していますが、もう手遅れです。」https://t.co/qkP3johuTR
佐藤:最近では日本の政治家も価値観や思想より、幼児性や未成熟を問われる場面が増えました。資質がない変な政治家が大量に生み出される原因が、1996年10月からはじまった小選挙区比例代表並立制選挙です。この年が、政治構造における最大の転換期といってもいい。
片山:非常に罪深い政策でしたね。しかもいまだに修正不能のままです。政権交代が起こりやすい2大政党政治を目指した小沢一郎が小選挙区制を導入し、メディアや政治学者が旗を振った。いまになって彼らは、資質が乏しい政治家を生んだ政権を批判していますが、もう手遅れです。
佐藤:小選挙区制への移行で決定的だったのが、旧社会党のなかの左翼だった労農派マルクス主義勢力が駆逐されてしまったこと。歴史的に日本の社会党を引っ張ってきた左翼社民がいなくなってしまった。同時に土井たか子さんや辻元清美さんら右翼社民が台頭した。小選挙区制の結果、政治全体が右にシフトしてしまったんです。
片山:2大政党制になれば、政治のバランスがよくなるというのは、日本の政治風土を無視した「絵に描いた餅」でした。
日本の2大政党制の根底には、政権交代で政治腐敗を一掃するという発想がある。端的に言えば、腐敗撲滅が第一で、政党のイデオロギーや主義主張を軽んじる、本末転倒とも言える議論があの頃、横行しました。
#政界再編#二大政党制