学生評価に「専門知識があるのを自慢している」みたいに書かれたことがある。学者の仕事まるごと否定である。
— PsycheRadio (@marxindo) 2019年2月2日
自分が書くものは基本的に「答えは自分はアプリオリにわかっていてそれを人に説明するために述べること」だけで,論理を重ねていって結論にたどり着く,みたいなものは上手に書けない。
— PsycheRadio (@marxindo) 2019年1月27日
ユークリッド的証明とは、降りてきた冒頭の結論はかく証明されたりという、ゴールに駆動されて探索を多段階重ねて前提に辿り着くという、resolutionという形式の手続きですね。
— 金王坂兵衛 (@KNZ48) 2019年1月27日
以上が、証明の発見の順序で、自動証明などもこうした順序で動きます。一方、伝統的な証明の発表の仕方あるいは語り口というものは、前提から上記のプロセスを逆に辿ります。ヘレニズム世界の当時の受け手側の、物語性=ナラティブを求める心の反映でしょうか。
— 金王坂兵衛 (@KNZ48) 2019年1月27日
やはり、時代に流されてはいけない。これが決定的に重要なことであります。しかし、このことはそんなに簡単なことではございません。よりどころというものが必要であります。まあ一種、北極星のようなものですね
やはり、なんといっても古典の力は非常に安定的であります。時の気まぐれな風の向きにさおさす、これがどんなにみじめな結果を招いたかということを私は存じておりますので
具体的妥当性と法的安定性の両方を常に考え続けていく。
パターン認識だけで乗り切ってきた人、多いのよな。むしろそれが頭の良さだと思ってたりするから厄介だったりする
— nasastar (@nasastar) 2019年2月2日
早稲田、上智、ICU… 流行りの「グローバル学部」選ぶならどこがお得か?https://t.co/VqGBhmQMM4
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2019年2月2日
最近新設された大学の学部や学科名には、たいていグローバルか国際がつく。それほど需要があるわけだが、実は中身は千差万別。偏差値やイメージだけで選ぶと、とんだミスマッチを起こすことも
「国際系の学部は、以前は経済学などの社会科学を学ぶところが多かったのですが、2004年に設立された早稲田大学の国際教養学部を皮切りに、文化人類学的なアプローチをとったり、コミュニケーションや海外文化の研究をテーマにしたりする、人文科学系の学部が多くなりました」
「法学系や経済系を志す学生より、将来のことを考えている人が多いという印象があります。国連職員や外資系企業の会社員など、海外でなにかをしたい、国際的な分野で働きたい、という志向をもっています」
「かつては留学先といえば欧米でしたが、いまはシンガポール国立大学や中国の大学など、高度な学問を学べるエリアが広がりました。日本の将来にとっても東南アジアは重要なエリアなので、大学側もそれを念頭に、いろんなエリアを選択肢に入れている。国際系の学部は留学を推奨しているところが多いですが、どのエリアの大学と提携し、どういうカリキュラムを設けているのかをチェックすることは大事です」
早稲田の国際教養学部について、ナガセの市村氏にもう少し掘り下げてもらう。
「少人数のディスカッション型授業が重視され、考える力が養われます。“英語で学ぶ”ことが目的とされ、学生4人の英会話レッスン、英文レポート作成など、実践力重視の授業が多く開講。1年間の海外留学が必修で、留学先もコロンビア大、オックスフォード大、ロンドン大など一流大学ばかり。より高いレベルで学びたい人には最適な環境です」
また、ハードサイエンスから舞台芸術まで七つの分野から科目を自由に選択でき、22言語のなかから第2、第3言語を学べるという。
先の小林氏は、
「以前なら上智や東京外語をめざした層が、早稲田の国際教養に流れた」
と推し量るが、上智はどうか。石原氏が言う。
「外国語学部は国際やグローバルとつく学部にくらべると、人気が落ちています。保護者世代には、外国語というと語学の先生か翻訳家になるイメージで、広がりがないと感じられるようです。でも中身は変わってきていて、国際系の学部に近いことをやっています」
また、上智は14年に総合グローバル学部を新設している。ここでは、国際関係論と地域研究という二つの“系”を設け、それぞれの下に二つずつ“領域”を用意。学生は四つの領域から一つをメジャーとして、もう一つをマイナーもしくはサブメジャーとして選ぶという。留学は必須ではなく、安田氏の言う「ソフトなもの」に分類されそうだ。