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道は則(すなわ)ち高し、美し。約なり、近なり。

人徒(いたず)らに其の高く且(か)つ美しきを見て以て及ぶべからずと為し、

而(しか)も其の約にして且つ近く、甚(はなは)だ親しむべきを知らざるなり。

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簡にして要なり、約(つづま)やかにして深し
この言葉は、弘法大師の言葉である。

意味は文章を評したもので、
簡潔に表現しているが、要点を抑えている。解りやすい言葉だが、意味が深い。

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乾は易(い)をもって知(つかさ)どり、坤は簡をもって能くす。

易なれば知り易く、簡なれば従い易し。知り易ければ親しみあり、従い易ければ功あり。親しみあれば久しかるべく、功あれば大なるべし。久しかるべきは賢人の徳、大なるべきは賢人の業なり。

易簡(いかん)にして天下の理得たり。天下の理得て位をその中に成す。

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もう10年以上も前ですが、大学時代の恩師が東大法学部長時代に憂いていました。

「本来、裁判官というのは『これまでにない問題』に対してきわめて洗練された答えを出す仕事であり、それが判決というものなんだ。だから昔の裁判官は、本当に考えて考えて考え抜いて判決文を書いていた。
しかし、昨今の裁判官は、過去の判例からパターン的に判決を導いているような風潮がある。これをなんとか変えないとまずいことになる。法科大学院では『徹底的に考える法曹』を育てたい」と。

【津田】今の話で思い出したんですが、東大法学部の先輩で、昭和50年代に大蔵省にトップで入ったものすごい秀才がいました。
彼は司法試験もトップの成績で通ったんですが、試験のあとにどんな答案だったのかを、みんなの前で再現してみせてくれたんですよ。

それを見せてもらった同級生たちは、あっと驚いてしまった。なぜかというと、彼が答案中で引き合いに出している判例にはけっこう間違いがあったんです。

【鈴木】つまり、暗記に関してはかなりあやふやだったと(笑)。

【津田】そうなんです。しかし、答案そのものはとにかく徹底的に考えて書かれているので、論理性が非常に高い。だから知識が間違っていても、司法試験でトップになれたというわけなんですね。

当時の東大では、司法試験をいかに効率的にクリアするかという風潮があったんですが、彼の答案を見たことで「そうか、日本の法曹界が望んでいるのはこういう頭脳なんだ」とみんなの認識がガラッと変わりました。だから、その再現答案を見せてもらった人たちは、みんな翌年の司法試験に受かったそうです。

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司法試験に関しては三ヶ月章先生が何かに書いていた、法学の学問の王道を突き進んで、そのついでに司法試験に受かるというくらいがよろしい、ということにつきると思っています。

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