サウジ皇太子 インドに多額の投資の用意表明 #nhk_news https://t.co/E7MuDGvDO7
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年2月20日
ムハンマド皇太子としては、豊富な資金力を背景に関係強化を図ることで、ジャーナリスト殺害事件で受けたマイナスイメージの払拭(ふっしょく)につなげたいねらいがあるものとみられます。
アジアを歴訪中のサウジアラビアのムハンマド皇太子は、パキスタンに続いて20日まで2日間の日程で、インドを訪問し、モディ首相と会談したほか、双方の閣僚級が参加する会合などに出席しました。
会談の後の記者会見でムハンマド皇太子は、先端技術分野などの産業を発展させるために、今後2年間に日本円で10兆円以上の投資の実現に向けてインド政府と協調し、サウジアラビアとしても多額の投資を行う用意があることを表明しました。
インドの前に訪れたパキスタンとの間でも、総額2兆円規模の投資を行うことに合意しています。
ムハンマド皇太子としては、豊富な資金力を背景にアジア各国との関係強化を進めることで、ジャーナリスト殺害事件で受けた国際的なマイナスイメージを一刻も早く払拭したいねらいがあるものとみられます。
ムハンマド皇太子はこのあと中国を訪問して、アジア歴訪を締めくくる予定です。
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp