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トランプ大統領は2日、ワシントン近郊で演説し、さきに行われた米朝首脳会談で合意に至らなかったことについて「交渉の席から立たなければならないときもある。オバマ政権のときは、ミサイルが飛び交い、核実験が行われていたが、今は行われていない」と述べ、キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長と良好な関係を保ちながら交渉を継続していることの成果だと強調しました。

そのうえで、トランプ大統領北朝鮮が私と合意できれば将来、すばらしい経済発展を遂げることができる。ただ、もし核兵器固執し続けるのなら、彼らには経済的な未来はない」と述べ、北朝鮮に非核化を求め続ける考えを改めて示しました。

トランプ大統領が演説を行ったのは、全米から保守派の有識者らが集まるアメリカ最大の政治集会で、来年の大統領選挙に向けて外交成果を保守層にアピールするねらいがあるとみられます。

アメリカ国防総省は2日、シャナハン国防長官代行と韓国のチョン・ギョンドゥ(鄭景斗)国防相が電話会談を行い、毎年春に行われてきた米韓合同の軍事演習を実施しないことを決めたと発表しました。

国防総省によりますと、海兵隊による上陸訓練などからなる「フォール・イーグル」と、コンピューターを使って指揮系統などの連携を確認する「キー・リゾルブ」のいずれも中止し、規模を抑えた部隊レベルの合同訓練などを代わりに実施するということです。

先月末にベトナムで行われた2回目の米朝首脳会談が事実上の物別れに終わる中、アメリカとしては北朝鮮が強く反発してきた春の合同演習を中止することで、北朝鮮の非核化に向けた話し合いを続けていく姿勢を示した形です。

ただ、アメリカ国内からは、去年8月と12月の大規模演習に続いて春の演習も中止されることで、部隊の即応能力の低下につながるとの懸念も出ています。

米国主導の世界が北朝鮮を敵視し、米朝や南北が対立し続けるという軍産好みの「北朝鮮問題」は、解決まであと一歩のところまできている。軍産マスコミとその軽信者たち(日本人の大半など)は「北の核が全廃されない限り北朝鮮問題は解決しない」と叫んでいるが、これは今や空論的な「あるべきだ論」でしかなく、現実は全く違う(私でなく、日本人の大半の方が間違っている)。シンガポール米朝会談後、北朝鮮核兵器保有した状態のまま、南北が急速に和解し、38度線の軍事対立はすでに解消されてしまっている。

あとは、国連安保理で決議されている北制裁の一部が解除されれば、韓国や中国などから北朝鮮への投資や経済支援が再開され、北の経済発展が始まり、南北の和解が定着し、在韓米軍の駐留が不要になる。今回のハノイ会談は、北が寧辺などの核施設を破壊する見返りに、対北制裁の一部解除を米国が約束する、というシナリオだった。だがそれをトランプが破談にした。

ハノイの破談によって南北和解の構図がすべて潰れたかといえば、全くそうではない。南北和解、北朝鮮問題の解決は、依然として「あと一歩」のところにある。残っている「あと一歩」とは、米国や国連が北制裁の一部解除に応じ、韓国や中国などの世界各国が北への投資や貿易を再開することに道を開くことだ。米韓軍事演習の縮小継続に象徴されるように、トランプは北敵視に逆戻りせず、今後もこの「あと一歩状態」を維持する構えだ。ただトランプは、ハノイ会談で、この「あと一歩」を埋める(北制裁の一部解除を了承する)ことを拒否し、北問題が解決に大きく進むことを意図的に「寸止め」している。

北朝鮮自身と、中国、韓国、ロシアなど、米国以外(米国や日本の軍産以外)の勢力は、何とかして、残ったあと一歩(北の一部制裁解除)を進めたいと考えている。韓国政府はハノイ会談後、米国に対し、米朝首脳会談以外の方法で北の一部制裁解除を選択的に進める方法がないか話し合いたいと申し入れている。

全体的に見て、北問題が解決していくのは時間の問題だ。在韓米軍が撤退する話になると、その次は在日米軍の撤退、日本の対米従属の終わりになっていく。日本は、北朝鮮と和解し、韓国やロシアとの関係も好転させる必要がある。安倍首相は、昨夏のシンガポール米朝会談後、訪朝して金正恩と和解することを模索したが、北朝鮮側に拒否された。当時は、対米和解で優勢になった北が、日本との関係改善を後回しにしていた。

 だが今回、ハノイの会談が破談し、北朝鮮は米国以外の国々との関係を重視せざるを得なくなった。金正恩は、中国や韓国、ロシアといったすでに仲が良い国々との関係だけでなく、これまで軽視してきた日本との関係を改善する必要性に迫られている。そのため安倍晋三は、ハノイ会談の破談直後、北朝鮮との関係を改善する用意があると表明した。米国がアジア覇権を放棄・大幅縮小した後のことを考えると、日朝和解は必要不可欠だ。安倍は、トランプとの付き合い方を習近平に伝授したことになっているが(笑)、同様のことを金正恩に対しても行える(笑)。

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