まず、性犯罪の問題について女性たちが声を上げることの困難さを良く知る必要があると思います。被害を受けて何年も訴えられない人もいる。そういう声をあげられない人々がよくやく声をあげた。
— 弁護士神原元 (@kambara7) 2019年4月28日
ところが声をあげた途端、専門家から訳の分からない議論をふっかけられる。これは沈黙を強いることだ。
だから、あの種のデモに対して法律家が行うべきことは、議論を吹っかけることではなく、人々の要望がなんであるのか丁寧に耳を傾けることだったと思います。小林弁護士や寺林弁護士の発言は論外。しかし、他の弁護士たちも「沈黙を強いる」という点では同じだったでしょう。
— 弁護士神原元 (@kambara7) 2019年4月28日
かつて新潟の某弁護士が主導して、若手弁護士を大勢の弁護士で批判して「炎上」させたことがあった。そのせいかどうかは不明だけど、当該若手弁護士は亡くなってしまった。そういうのは実に後味が悪い。
— 弁護士神原元 (@kambara7) 2019年4月28日
弁護士同士の議論が「炎上」して、「いじめ」にならない注意が必要でしょう。
かなり前、新潟の高島先生が四国の若手弁護士を批判し多くの弁護士が面白がって便乗したことがある。懲戒合戦や訴訟合戦になって、自分もRTしたり皮肉を書いたりした。法クラの袋叩きはとどまるところを知らず、怖くなった自分はそっとツイ消して距離をおいた。数ヵ月後、若手弁護士は亡くなったよ。
— 高橋雄一郎 (@kamatatylaw) 2019年4月28日
弁護士で寺林さんを批判してるのは俺だけであって、弁護士層では寺林さんの意見が主流派なんだから、別に「炎上」してないんじゃないの? https://t.co/FimhyKv7f9
— 弁護士神原元 (@kambara7) 2019年4月29日
d1021.hatenadiary.jp
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山口が典型だが、ヘイトスピーチ反対に反対してきた層と、女性差別反対に反対してきた層は、かなり重なってるんだよね(小倉秀夫先生は例外)。 若い男性、社会的強者の層。
危ないところだったのよ。
かめいしさんが判決全文を読んでもいない感情的な判決批判はともかく的外れってツイートしたあとみんな批判をためらうようになったり「判決読んでないけど」とかつけたあとで申し訳なさそうに違和感を表明するようになった。
また言葉を失うところだった。黙っちゃだめだ。
これ私自身もそういう傾向がある自覚はあるんですが、左翼というかリベラルというか人権とか平和とか弱者保護みたいなスタンスで社会や政治のあれこれを憂いていると、一度、「悪者」「敵対者」認定した者に対してはとことん冷酷、残酷になれるという危険があると思っています。敵味方二元論みたいな。
「リベラルでヒダリ寄りを自認する私は、それなのに、強権的で支配力のある指揮者によるオーケストラ演奏が好きだったりする。」
#ポストモダン#体制派
弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。
2 弁護士は、前項の使命に基き、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない。
弁護士は、常に、深い教養の保持と高い品性の陶やに努め、法令及び法律事務に精通しなければならない。
弁護士及び弁護士法人は、この法律又は所属弁護士会若しくは日本弁護士連合会の会則に違反し、所属弁護士会の秩序又は信用を害し、その他職務の内外を問わずその品位を失うべき非行があつたときは、懲戒を受ける。
2 懲戒は、その弁護士又は弁護士法人の所属弁護士会が、これを行う。
3 弁護士会がその地域内に従たる法律事務所のみを有する弁護士法人に対して行う懲戒の事由は、その地域内にある従たる法律事務所に係るものに限る。