BREAKING: Video appearing to show Islamic State leader, Abu Bakr al Baghdadi emerges.
— Sky News (@SkyNews) 2019年4月29日
In the propaganda clip, he praises those behind the Sri Lanka attacks.
Full story here: https://t.co/FhDCu9IyDn pic.twitter.com/8QQSGExZGU
IS指導者か ネットに5年ぶり新動画 #nhk_news https://t.co/cu9EDEqWtt
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年4月29日
投稿された動画にはバグダディ容疑者とされる人物が銃をかたわらに置き、床にあぐらをかいて話をしている様子が写っています。
この人物はイスラエルの総選挙の結果や、アルジェリアやスーダンで相次いで政権が倒れたことなど、4月中旬までに起きた出来事に言及していることから動画は最近、撮影された可能性があります。
また、ことし3月に制圧されたISのシリア最後の拠点、バグズでの戦闘に触れ、「敵との戦いは長い消耗戦になっている。神は、戦いを続けるよう命じている」と述べ攻撃を続けるよう呼びかけています。
動画では今月、スリランカで起きた同時爆破テロ事件についても触れていて、「同胞の作戦が、われわれの心を動かした」などと実行犯らを称賛したうえでテロはバグズでの戦闘に対する報復だとする音声が流れています。
ただ、この部分の映像はテロの実行犯らとみられる動画に切りかわり、バグダディ容疑者が話す顔は写っていないことから、音声だけあとで録音され、付け足された可能性もあります。
バグダディ容疑者は一時、死亡説もでましたが、その後もたびたび本人のものとされる音声がインターネット上に投稿されていました。
動画については2014年以来、5年ぶりの投稿です。
ロシア製ミサイル導入問題を協議 米トルコ首脳電話会談 #nhk_news https://t.co/yxcElwryoh
— NHKニュース (@nhk_news) April 30, 2019
トルコはロシアから最新鋭の地対空ミサイル、S400を導入する計画を進めていますが、NATO=北大西洋条約機構でトルコと同盟関係にあるアメリカは安全保障上の脅威だと強く反発していて、最新鋭のステルス戦闘機、F35のトルコへの引き渡しを凍結し、導入計画の撤回を求めています。
両国の対立が深まる中、アメリカのトランプ大統領とトルコのエルドアン大統領が29日、電話で会談しました。
トルコ大統領府によりますと、エルドアン大統領は、S400の導入によって生じる課題を共同で分析する作業チームの設置を働きかけたということです。
トルコとしては、アメリカの懸念を払拭したい考えですが、アメリカが受け入れるかは不透明です。
S400がことし7月にもロシアからトルコに引き渡されると伝えられる中、今回のトップどうしの電話会談が事態の打開につながるのか注目されます。