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国賓としてイギリスを訪れているトランプ大統領は4日午前(日本時間4日夜)、首相官邸を訪れ、メイ首相と会談しました。

会談後の記者会見でトランプ大統領は「アメリカとイギリスの貿易協定はとてつもない可能性を秘めている。すばらしい包括的な合意ができるだろう」と述べ、イギリスがEUから離脱したあと、2国間で貿易協定を締結することに意欲を示しました。

また、中国の通信機器大手ファーウェイについてメイ首相と議論したことを明らかにしたうえで、両国の立場に違いがあったとしても解決することができると述べました。

アメリカ政府は次世代の通信規格5Gをめぐり、ファーウェイの機器には安全保障上の懸念があり排除するべきだという立場で、こうした考えを改めて伝えたと見られます。

さらにトランプ大統領は直面する最大の課題は「核開発と核兵器の拡散だ」と指摘し、両国はイランによる核兵器の開発やテロ支援を阻止することで一致したと強調しました。

ただ、メイ首相は、EU離脱をめぐる混乱の責任をとって近く退任することが決まっており、今回の首脳会談にどこまで実質的な意味があるのか疑問視する声もあります。

英国のエリザベス女王は、同国を公式訪問したトランプ米大統領に、第二次大戦についてチャーチル元首相が書いた金の装丁本を贈った。メラニア夫人には特別に作らせたエナメルのふた付きの銀の箱を贈呈した。

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