イラン外相 緊張緩和へ日本の役割に期待 #nhk_news https://t.co/7tcBcxCbzK
— NHKニュース (@nhk_news) June 9, 2019
アメリカとイランとの間で続く緊張の緩和に向けて安倍総理大臣が今週、イランを訪問するのを前に、イランのザリーフ外相が9日、首都テヘランでNHKなどのインタビューに応じました。
この中で、ザリーフ外相は「トランプ政権は『経済戦争』を仕掛けており、イラン国民を圧迫している。安倍総理大臣にはその詳細を伝えることになる」と述べて、原油の全面禁輸措置など、アメリカが強化している経済制裁による影響について日本側に理解を求めていく考えを示しました。
そのうえで「アメリカに今の政策をやめさせることができるかもしれない」と述べ、安倍総理大臣によるアメリカへの働きかけに期待を示しました。
また、ザリーフ外相は「アメリカの言動は一致していないことを国際社会に訴えていかなければならない」と述べ、アメリカが対話に言及しながらも制裁を強化していることを非難しました。
安倍総理大臣は、今月12日から3日間の日程でイランを訪問する方針で、事態の打開につなげていけるのか注目されます。
In awe of these 8th graders, whose final exam was to play the role of Iran & major powers amid Iran-US diplomatic, economic, cultural, scientific & military row.
— Javad Zarif (@JZarif) 2019年6月9日
They were given full discretion on policy options—their choices proves why the U.S. should #NeverThreatenAnIranian. pic.twitter.com/9WHRKQxwYF