潜水艇で火災 乗組員14人死亡 ロシア #nhk_news https://t.co/3EUrPBRpCq
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年7月3日
ロシアメディアによりますと、ロシア国防省は2日、領海内にいた潜水艇で1日に火災が発生し、乗組員14人が死亡したと発表しました。
潜水艇は当時、水深を測量するなどの調査を行っていたということで、乗組員は火災による一酸化炭素中毒で死亡したとみられるということです。
火は消し止められ、潜水艇は、すでに北部セベロモルスクにある北方艦隊の司令部に戻っているということで、プーチン大統領は2日、ショイグ国防相を現場に向かわせ原因の究明を急ぐとともに、遺族の支援に力を尽くすよう指示しました。
ロシアでは2000年、バレンツ海で原子力潜水艦「クルスク」が爆発事故を起こして乗組員118人全員が死亡する事故がありました。
当時、就任したばかりだったプーチン大統領は救出活動の遅れなど不手際を遺族から厳しく批判され事故の再発防止を強調しましたが、その後も海軍の潜水艦の事故や火災が相次いでいます。
d1021.hatenadiary.jp
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