ロシア 反プーチン集会に2万人超 政権への不満浮き彫りに #nhk_news https://t.co/3VlkmWZ6g4
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年9月29日
ロシアの野党勢力は、プーチン政権に拘束された数百人とも言われる政治犯の釈放を求めて29日、首都モスクワで集会を開き、約2万人が参加しました。
集会では、野党勢力の指導者で人気ブロガーのナワリヌイ氏が演説し、「デモに参加した国民を殴りつけるようなひどい政権は誰も支持しない」と述べ、この夏、モスクワで相次いだデモや集会を政権側が力で抑え込んだことを非難しました。
そのうえで「プーチン大統領とその取り巻きは、抗議活動が続けばいずれ支持率が地に落ちることを自覚している」と述べ、抗議の輪を広げるよう呼びかけました。
ロシアではここ数年、プーチン政権の下、社会に閉塞(へいそく)感が広がる中、20代から30代の若い世代の間で「変化」を求める声が強まり、政権への不満につながっています。
集会に参加した20代女性は「無実の人が刑務所に入れられるなんて、あってはならないことです。私たちは政権の悪いところをきちんと批判し、もはや政権を恐れていません」と話していました。
また、20代男性は「大事なのは、もっと多くのロシア国民が、もっと政治に関心を持つことです」と話していました。
ウクライナ大統領の独仏批判露呈 トランプ氏電話で 和平首脳会談に影https://t.co/FvxN1dDniH
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年9月29日