佳子さま、苦境にある姉宮のお立場を少しでも和らげたい…昨年から一転「ご公務ラッシュ」https://t.co/thV1Wq2ONJ#週刊新潮 #佳子さま #デイリー新潮
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2020年2月10日
「昨年の夏、皇嗣職の会見で、複数の若い女性記者から『佳子さまは普段、何をなさっているのか』『ご公務がこれだけでは時間を持て余すはず』と、大学卒業後に進学も就職もなさらないお暮らしに疑問が呈される一幕がありました。実際に当時のお出ましは、ほぼ週に1回程度でしかなく、9月のオーストリア・ハンガリーご訪問では“観光名所ばかり”との批判もみられました」(同)
帰国後は肌も露わにダンスに興じられるお姿を撮られ、またぞろ物議を醸してしまったわけだが、現在は一転して“ご公務ラッシュ”。秋篠宮家の事情を知る関係者は、
「佳子さまは“このままではいけない”との思いを強くなさったのでしょう。それは紀子妃殿下に諭されたというより、秋篠宮殿下が昨年の会見で述べられた『何かひとつ、ライフワークとして持てるものがあれば』とのお言葉に触発されたのだと思われます。そうすることで、苦境にある姉宮のお立場を少しでも和らげたい。佳子さまからは、そうしたまなざしが窺えるのです」
皇室ジャーナリストの神田秀一氏が言う。
「現在、眞子さまの結婚問題に端を発し、秋篠宮家が課題を抱えているのは事実です。プラスに捉えてもらえそうな情報を発信したい、とご一家に近い人物が考えても不思議はありません」
その上で、
「佳子さまが1月31日に出席される『関東東海花の展覧会』は、もとは昭和の時代から皇太子さまがお出ましになってきた行事です。4月の立皇嗣の礼も近づいており、これまでお出ましの頻度が少なかった佳子さまのご公務が増えれば、ご一家にとって明るい話題にもなるはずです」
とはいえ、肝心の眞子さまの「運命の刻(とき)」はまもなくやって来る。ご一家を挙げた“失地回復”作戦の首尾は、果たして……。
小室さんの問題が長引いてダウンしたイメージも、あるいは回復へと向かうかもしれない――。
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