中国 企業活動再開で1億6000万人が移動する見通し #nhk_news https://t.co/KRs3y1SKBo
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年2月11日
中国の保健当局によりますと、中国国内でこれまでに新型コロナウイルスに感染して死亡した人は1016人と、1000人を超え、患者の数は4万2000人以上に上っています。
中国政府は感染拡大が最も深刻な湖北省を除いて、旧正月「春節」の連休の後も止まっていた企業活動を、十分な予防対策を取ることを条件に徐々に再開させる方針です。
交通部門の担当者は11日記者会見し、企業活動の再開に伴って、来週18日までの1週間でおよそ1億6000万人が帰省先などから都市部に移動する見通しだと明らかにしました。中国政府は人の移動が増え感染のリスクが高まるとして、駅や車内の消毒のほか、利用客の体温検査、それに車内を満員にせず座席の間隔をあけることなどを徹底し、交通機関での予防対策に万全を期す方針です。
また、企業活動の再開に伴ってマスクの需要が急増すると見込まれることから、国内での増産とともに海外からの輸入に力を入れることにしているほか、供給量にかぎりはあるとして、マスクを節約して使うよう国民に呼びかけています。
China prepares for 160 mil. returning to work https://t.co/0bndco47E8
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2020年2月11日
中国 WTO加盟国に貿易制限しないよう訴え #nhk_news https://t.co/Ahpkwno6dJ
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年2月11日
新型コロナウイルスの感染拡大によって中国で景気のさらなる減速に対する懸念が高まる中、中国は11日に開かれたWTO=世界貿易機関の会合で加盟国に対し貿易を制限しないよう訴えました。
この中で中国の代表は、「加盟国が新型コロナウイルスに過剰に反応して、中国との貿易を不必要に制限しないことを望む。中国は世界の経済を支える存在で、過剰な反応が広がればその副作用は避けられない」と述べました。
そのうえで、透明性の高い方法で情報共有を続けるとして、各国の理解を求めました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、WHO=世界保健機関によりますと、これまでに20か国以上が中国との間で移動や貿易の制限を始めています。
China urges world not to limit trade https://t.co/Z5pKnSiOxl
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2020年2月12日
習近平氏の北京視察伝えた直後に「武漢へ行け!」 人民日報、アプリ配信で巧妙批判かhttps://t.co/r0qIKc4U7K
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年2月12日
→新型コロナウイルスの感染対策で「自らの指揮」を強調する習氏が、いまだ被害が深刻な湖北省武漢を訪れていないことへの巧妙な批判ではないかとの憶測を呼んでいる
悲観論が正しい武漢ウイルス危機の今後 https://t.co/A2Y94j0ycC 無料記事として配信します。
— 田中宇 (@tanakanews_com) 2020年2月12日
中国共産党は国内に「長く厳しいウイルスとの戦争」を言い聞かせる一方で、世界には「もうすぐウイルスを打破して経済を再開する」と喧伝する二枚舌。経済成長至上の中共が4億人を封鎖したのはウイルスが非常に危険だからだ。未発症で感染するので防止策は大規模な隔離封鎖しかないが、日本は無理だ。
— 田中宇 (@tanakanews_com) 2020年2月12日
新型ウイルス感染の検疫官 客室立ち入り 検疫事務所で業務も #nhk_news https://t.co/AQc884VyS6
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年2月12日
クルーズ船では、乗客の感染が確認された今月5日以降は、検疫官が客室に立ち入らないようにしていましたが、それ以前は検疫官が客室に入って体温の測定などを行っていたということです。
また検疫官は、医療用のマスクや手袋を着用していた一方で、防護服やゴーグルなどは着用していませんでした。
これについて厚生労働省は、WHO=世界保健機関の指針に基づく対応だったとしています。
検疫官は、船内で検疫を行ったあと、5日から7日まで検疫所の事務所で通常業務を行い、その後、休日だった9日に発熱しました。
このため、翌日10日に医療機関を受診してウイルス検査を受けたところ、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
検疫官は、現在入院していますが、症状は落ち着いているということで、厚生労働省は、同僚の検疫官や家族などで濃厚接触した人を調べ、健康状態を確認していくことにしています。
感染症の進入を防ぐ専門職の検疫官がなぜ、クルーズ船で感染したのか。
感染症対策に詳しい厚生労働省仙台検疫所元所長の岩崎恵美子医師は、手袋の着脱が正しく行われず、手袋を外した時に感染した可能性があるとしています。
岩崎医師によりますと、検疫官は一般的に集団感染が疑われる場所では、医療用マスクや手袋を着けたうえで問診や渡航中の行動について聞き取り調査を行い、感染を広げないよう、1人に接触するごとに手洗いを行うということです。
今回、クルーズ船で感染した男性の検疫官もマスクや手袋を着けて、標準的な防護措置をとっていたということですが、岩崎医師は手袋を取り外した際に、ウイルスが付着して感染したのではないかと見ています。
岩崎医師によりますと、2009年に当時、新型と呼ばれたインフルエンザの際には、感染拡大の防止に当たった初期の対応で、検疫官が感染した例はなかったということです。
岩崎医師は「緊張で張り詰めた状況での作業が続いているので、プロの検疫官でもミスが生まれやすい状況に陥っているのではないか」と話しています。
【速報 JUST IN 】チャーター第1便で帰国の197人 全員陰性を確認 帰宅へ #nhk_news https://t.co/1MBlJXRNMQ
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年2月12日
「友好わきまえて」中国の領海侵入を批判 衛藤担当相https://t.co/MsYip3QraG
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年2月12日
衛藤晟一領土問題担当相は、超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」と面会し、中国公船による尖閣諸島周辺への領海侵入を批判。
「中国が本当に日本と友好関係を結びたいのならば、わきまえてもらいたい」
#日中