US administration gleefully takes pride in killing Iranians citizens on #Nowruz—our New Year.
— Javad Zarif (@JZarif) 2020年3月20日
The White House takes its "maximum pressure" to a new level of inhumanity with its utter contempt for human life.
Iran to US: Your policy will live in infamy. But Iran won't break. pic.twitter.com/2xGWG8xxH8
イラン大統領 米に速やかな制裁の解除求める #nhk_news https://t.co/BDeAiPJMcM
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月20日
イランでは、これまでに1万9000人余りが新型コロナウイルスに感染し、1433人が死亡するなど感染拡大に歯止めがかかっていません。
ロウハニ大統領は20日、イランの暦で新年を迎えたのに合わせてアメリカ国民へのメッセージを発表しました。
この中でロウハニ大統領は、「イラン国民はアメリカの経済テロと、死に関わるウイルスに苦しめられている。アメリカの制裁は、一般のイラン人の仕事や収入を奪い、ウイルスと闘う能力も激しく損なっている」と述べ、制裁で経済が厳しさを増す中、新型コロナウイルスへの対策に悪影響が及んでいると強調しました。
そのうえで、「世界的に流行している状況で、イランの医療システムを損なう敵対行為は、世界のウイルスとの闘いを損なうことにつながる。アメリカ国民よ、今こそ声を大きく上げる時だ」と述べ、イランに対する制裁を速やかに解除するよう求めました。
イランとしては、世界各地で感染拡大への対策が急務となる中、制裁を続けるアメリカに対する非難を強めるとともに、国際社会にみずからの立場への理解を呼びかけるねらいがあるものとみられます。
#中東