空母「ロナルド・レーガン」で2人“感染”か https://t.co/JxO5vbCPQV #tbs #tbs_news #japan #news
— TBS NEWS (@tbs_news) 2020年3月28日
FOXニュースは27日、当局者の話として、横須賀基地に配備され現在も入港中の原子力空母「ロナルド・レーガン」の乗組員2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと報じました。
アメリカ軍は横須賀基地全体をこの週末を通して封鎖したとしています。また、基地に所属する全員が48時間は屋内にとどまるよう指示されているということです。
【米空母2隻での感染は対中抑止に重大な影響】
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年3月28日
ルーズベルトおよびレーガンが一時的に行動不能となったことに関し、専門家などの間では、中国の習近平体制がこれに乗じて南シナ海や台湾周辺で挑発行動を仕掛けてくることを懸念する声が強まっています。https://t.co/VXTmgeMKRY
“対応遅れで感染拡大” 米で中国政府を相手に集団訴訟の動き #nhk_news https://t.co/FRPZ3BzGKF
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月28日
南部フロリダ州では、今月12日、中国政府が新型コロナウイルスへの初動を誤った結果、多大な損害を被っているとして、個人や企業が、中国政府を相手取って、連邦地方裁判所に損害賠償を求める訴えを起こしました。
訴えを起こした原告の法律事務所の広報担当者は、27日、NHKの取材に対し、ウイルスに感染した人や損害を被った大企業など現時点で、全米のおよそ1000の個人や団体が訴訟に参加し、その数は今後、さらに増える見通しだと述べています。
そのうえで、訴えを起こすきっかけとして、中国外務省の報道官のひとりが、ツイッターで、アメリカ軍が中国にウイルスを持ち込んだ可能性を主張したことを指摘し、「ウイルスの抑え込みに失敗したのは中国だ。それにもかかわらずアメリカに非難の矛先を向けようとしているのは、間違いだ」と強調しました。
さらに、中国では当初、感染の現状を訴えた医師の告発が封じ込まれたことなども挙げて、「中国政府は、情報を公開せず、政府内にとどめた。感染拡大の責任は中国にあり、その償いを求める」と述べ、中国政府の責任を追及し、賠償を求めていく考えを明らかにしました。
アメリカ国内では、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する中、フロリダ州だけでなく、テキサス州や西部ネバダ州でも中国政府を相手取り、損害賠償を求めて、集団訴訟を起こす動きが出ています。
#米中