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カリフォルニア州のサンディエゴの海軍基地に停泊していたアメリカ海軍の強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」で12日午前9時ころ、日本時間の13日午前1時ころ、火災が発生しました。

現場の映像からは、船体が煙に包まれているのが確認できるほか、海から消火活動が続けられているのがわかります。

また、一部のメディアは爆発音が聞こえたと伝えています。

「ボノム・リシャール」は、ヘリコプターなどの航空機を搭載できる排水量4万トンを超える大型の軍艦で、2012年から2018年まで長崎県佐世保基地に配備されていましたが、その後、サンディエゴの海軍基地に移されていました。

消火活動は日本時間午前5時の時点でも続けられていて、地元の消防は複数の乗組員がけがをして手当てを受けていると発表しました。

これまでのところ、火災の原因はわかっていません。

ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、11日に報告された全米の新たな感染者の数は6万1352人となりました。

南部フロリダ州では、これまでで最も多い1日当たりおよそ1万5000人の感染者が報告されたほか、およそ7000人が入院していて、医療機関の能力を圧迫する事態になっています。

感染が拡大している州の中には、これまで進めてきた経済活動再開の動きを見直したり、次の段階に進むことを中止したりする動きが出ています。

こうした動きは、全米50州のうち、少なくとも21州に広がり、南部テキサス州フロリダ州では知事がバーや飲食店の営業を再び制限する命令を出したほか、中西部や南部の一部の州では、経済活動の段階的な再開を一時、中断しています。

ただ、南部や西部の州では宗教的な集会がきっかけとなって感染が広がったケースが報告されたほか、ミシガン州では今月4日の独立記念日の週末に開催されたパーティで集団感染が起きていて、経済活動を制限するだけでは不十分だという声もあがっています。

テキサス州アボット知事は、このまま感染が拡大すれば再び外出を制限する必要が出てくると警告していて、住民に対し、感染防止対策を徹底するよう促しています。

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