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議長国ベトナムのミン副首相兼外相は、ビデオ会議形式で開かれた一連の会議を終えたあと会見を開きました。

領有権争いがある南シナ海の問題をめぐって米中の間では軍事的な緊張も含めて対立が深まっていることに関して、複数の会議で議論が行われたことを示唆し、「ASEANは地域の平和と安定を脅かす争いにとらわれたくはない」と訴えました。

今回の会議でASEANは加盟10か国の外相会議を冒頭に開いて共同声明をまとめ、名指しは避けつつも米中両国を念頭に自制を促すメッセージを発しました。

しかし初日の夜に開かれた東アジアサミットの外相会議では、アメリカのポンペイ国務長官と中国の王毅外相の双方が改めて相手国を批判しただけでなく、王毅外相は録画したビデオでの参加だったということで、両者はそれぞれ一方的に主張したとみられます。

また12日開かれたARF=ASEAN地域フォーラムでは、両者ともに日程上の都合を理由に参加せず、代理の政府高官の出席にとどまりました。

ASEANは一連の会議を通じて南シナ海の緊張緩和を図りたい考えでしたが、対話の場が十分に生かされたとは言い難い内容となり、さらなる緊張の高まりへの懸念は残されたままとなりました。

記者会見したのは、香港の民主活動家ら12人の家族です。

香港メディアによりますと、12人は16歳から33歳の男女で、ほとんどが香港での抗議活動に関連して逮捕や起訴され、保釈中だったということで、先月23日に香港から台湾に船で渡ろうとして、中国が管轄する水域に違法に入った疑いで中国の海警局に拘束されました。

この中には、先月、民主活動家の周庭氏らとともに香港国家安全維持法に違反したとして逮捕された29歳の男性も含まれているということです。

家族らは会見で、12人が中国南部の深※センにある拘置所に移送されたあと、20日以上にわたって消息がわかっていないと明らかにしました。

そのうえで、中国の当局が、家族が選んだ中国の弁護士に対し、接見を拒否し受任しないよう圧力をかけているとして、国際社会に対し「どのような扱いを受けるのか注視してほしい」と訴えました。

12人について、香港政府は「中国当局と協力して対処する」としているものの、今後どのような法的手続きがとられるのか、詳しいことが明らかになっておらず、市民の間では処遇を心配する声が高まっており、中国に対する反発がさらに強まる可能性があります。

また、アメリカのポンペイ国務長官も11日、「深く憂慮する」との声明を出しました。

※センは、土へんに川

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