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アゼルバイジャンアルメニアは係争地のナゴルノカラバフ自治を巡って2週間近く、大規模な戦闘を続けたあとロシアの仲介で、現地時間の10日正午から停戦することで合意しました。

しかし、停戦が発効したあと、アルメニアが、南部の都市がミサイル攻撃を受けたと発表したのに続き、アゼルバイジャン自治州の周辺に展開する部隊や西部の都市が砲撃されたと公表しました。

両国はそれぞれ「攻撃していない」と否定する一方、互いの停戦違反を主張しあい、非難の応酬となっています。

こうした中、アゼルバイジャンのバイラモフ外相は10日、アゼルバイジャンを支持するトルコのチャウシュオール外相と電話で会談し「停戦は、捕虜の交換など人道的な目的で宣言された、一時的なものだ」と述べたということです。

これに対しチャウシュオール外相も「停戦は重要なステップだが恒久的な解決策ではない」とこたえたということで、今回の停戦合意が確実に履行されるのか、懸念する声が広がっています。

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