菅首相 靖国神社に「真榊」を奉納 秋の例大祭にあわせ #nhk_news https://t.co/kNVQezovz8
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年10月16日
東京・九段の靖国神社では、17日から2日間の日程で、秋の例大祭が始まりました。
これにあわせて、菅総理大臣は、「真榊」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納しました。
関係者によりますと、菅総理大臣は、これまで官房長官時代には、「真榊」を奉納していなかったということですが、今回は、安倍前総理大臣が、例大祭にあわせて「真榊」を奉納してきたことを踏襲したとしています。
これに関連して、加藤官房長官は、16日の記者会見で、「『真榊』の奉納や参拝について、なされるかなされないかは、菅総理大臣が適切に判断される事柄だ」と述べていました。
トリチウム水処分「地元住民などの提案には課題」海洋放出軸に #nhk_news https://t.co/ESjNWFRaaI
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年10月16日
福島第一原発のタンクにたまり続けているトリチウムなどの放射性物質を含む水の処分について経済産業省は、ことし春から地元住民や関係団体から意見を聞く会を開催してきたほか、一般から意見募集を行っていました。
この中で、海外で実績があるモルタルなどで固める案のほか、船で離島などに移送する案や、原発の敷地外に運んで保管や処分をする案などについて、検討を求める意見が出されていました。
これについて経済産業省は、技術的な検討を行った結果、コンクリートで固めると体積が増え敷地の確保が困難になるなどとしたほか、船で離島などに移送する案は大規模な施設が必要で時間がかかるとしました。
また、容器や排水路などで水を敷地外に運ぶ案は、規制の関係で難しいとしました。
一方、海洋放出については、ことし2月の国の小委員会の評価を改めて示し、現実的だとしています。
経済産業省は、福島県の自治体に対して今週、海洋放出を前提として風評対策などを示していて、今後、海洋放出を軸に最終的な調整を進めるものとみられます。
【有人調査】福島第一原発で立ち入り検査、放射線量が高く詳細な調査行えずhttps://t.co/rCtJnB5gGt
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年10月17日
原子力規制委員会の調査チームは9日、1号機原子炉建屋の空調機械室を事故後初めて調べた。現在も80ミリから100ミリシーベルトと依然として高く、詳細な調査はできなかったという。 pic.twitter.com/hzR2WIXfVE
【速報 JUST IN 】東京都 新型コロナ 235人の感染確認 #nhk_news https://t.co/Tfdw0c6OYw
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年10月17日
東京都は、17日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて235人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
年代別では、
▽10歳未満が6人、
▽10代が13人、
▽20代が64人、
▽30代が44人、
▽40代が36人、
▽50代が30人、
▽60代が11人、
▽70代が18人、
▽80代が10人、
▽90代が3人です。235人のうち、
▽およそ44%にあたる103人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
▽残りのおよそ56%の132人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。1日の感染の確認が200人を超えるのは、15日以来です。
これで都内で感染が確認されたのは合わせて2万8839人になりました。
一方、都の基準で集計した17日時点の重症の患者は16日より2人減って23人でした。
また、都は、感染が確認された3人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で死亡した人は合わせて434人になりました。
中曽根元首相の内閣と自民党による合同葬 東京 #nhk_news https://t.co/rXmetaO3JF
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年10月17日
去年11月に101歳で亡くなった中曽根康弘・元総理大臣の内閣と自民党による合同葬が行われ、参列者が別れを惜しみました。
合同葬は、新型コロナウイルスの影響でことし3月に行われる予定が延期され、17日午後、東京 港区のホテルで、秋篠宮ご夫妻をはじめ、衆参両院の議長や歴代の総理大臣などおよそ650人が参列して行われました。
参列者全員で黙とうしたあと、葬儀委員長の菅総理大臣が「中曽根先生は、『戦後政治の総決算』を掲げ、行政改革を最重要課題の一つとして位置づけ、国鉄の分割・民営化や専売公社、電電公社の民営化を断行された。外交面では、アメリカをはじめとする各国との関係強化を推進し、わが国の国際的地位を大きく向上された。次世代のわが国の姿を見据え、必要な改革を実行され、国際社会の平和と繁栄に貢献された」と功績をたたえました。
そして、「先生が推し進められた改革の精神を受け継ぎ、国政に全力を傾けることをお誓い申し上げる」と述べました。
また、友人を代表して、読売新聞グループ本社主筆の渡辺恒雄氏の追悼の辞を社長の山口寿一氏が代読し「中曽根さんは私の師であり、兄であり、唯一の畏敬した友人だった。残されたたくさんの句の中で最も有名な句、『くれてなお 命の限りせみしぐれ』は、94歳の私にとって心の支えとなっている」と述べ、故人をしのびました。
祭壇には、遺影とともに最高位の勲章である「大勲位菊花章頸飾」などが掲げられ、参列者が白い菊の花をささげて中曽根元総理大臣との別れを惜しみました。
合同葬は、一人一人の席の間を空けるなど感染防止対策をとり、参列者の数を絞って行われました。
#政界再編・二大政党制