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東急百貨店は29日、バンコクにある店舗「MBKセンター店」を来年1月末で閉店すると発表しました。

この店舗は1985年に開業し、外国人観光客が主な顧客となっています。

しかし、近隣の商業施設との競争が激しくなったことに加えて、新型コロナウイルスの感染対策として、入国が厳しく制限されている外国人観光客の来店が激減しているということです。

タイでは今月から外国人観光客の受け入れを再開したものの、対象は一部に限られていて、会社では今後も売り上げの回復は見込めないことから閉店を決めました。

バンコクでは競争の激化を背景に、三越伊勢丹ホールディングスのデパートバンコク伊勢丹も、ことし8月末で閉店し日系デパートの撤退が相次いでいます。

スー・チー国家顧問は29日、首都ネピドーに設けられた期日前投票所を訪れ、投票を行いました。

ミャンマーでは、ことし8月中旬から新型コロナウイルスの感染者が急激に増え、今月に入ってからは新たに確認される感染者がほぼ毎日1000人を超えています。

このため選挙管理委員会は、投票日当日の感染リスクを減らすため、60歳以上の有権者を対象に期日前投票を受け付けています。

スー・チー氏は75歳で、感染防止対策で厳しい移動制限がかかり、投票日当日に自宅のあるヤンゴンに行けないおそれもあることから、公務の拠点となっているネピドーで期日前投票を済ませました。

来月8日に行われるミャンマーの総選挙は議会の上下両院合わせて500近い議席を改選します。

前回、5年前の選挙で圧勝し、それまで半世紀以上にわたる軍主導の政権を終わらせたスー・チー氏率いる与党が今回も第1党となることは確実視されていますが、過半数議席を維持できるかどうかが焦点になっています。

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