韓国ムン大統領 国政混乱陳謝の一方 検察改革へ決意強調 #nhk_news https://t.co/8RBZccxQh5
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月7日
韓国ではムン・ジェイン大統領の側近などへの捜査や検察改革をめぐって、政権側のチュ・ミエ(秋美愛)法相と捜査を指揮する検察トップのユン・ソギョル(尹錫悦)検事総長の対立が深まり、ムン大統領の支持率は就任以来最低の30%台に落ち込んでいます。
こうした中、ムン大統領は7日開かれた会議の冒頭、「政局が混乱して国民に心配をかけ、大統領として非常に申し訳ない気持ちだ」と述べ、国政の混乱を陳謝しました。
その一方で「権力機関の改革は最も大きい宿題の1つだ。そのための努力が実を結ぶ最後の段階に来た」と述べ、検察改革は重要課題だとして実現する決意を強調しました。
ユン検事総長について韓国法務省は、チュ法相から懲戒請求が出されたことを受け、今月10日に初めての懲戒委員会を開く予定で、韓国の主要メディアは来年7月までの任期を残して解任を決める可能性があると伝えています。
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