これ見てください! 北朝鮮による拉致事件が一発でわかる|映画「めぐみへの誓い」
北朝鮮 国営メディア 輸入物資の消毒に関する法律採択と伝える #nhk_news https://t.co/OdpoIJ0NOH
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年3月4日
4日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、北朝鮮で法律の制定や予算を決める最高人民会議の常任委員会が3日に開かれ「輸入物資消毒法」が採択されたと伝えました。
法律では「国境での輸入物資の消毒について制度を厳格にし、国家の安全と国民の生命を守る」としていて、消毒の手続きに背く行為は処罰の対象になることも定められているとしています。
北朝鮮は新型コロナウイルスの感染対策として、去年1月末から中国やロシアとの国境を封鎖し、人の往来や物資の移動を厳しく制限しています。
法律が採択された背景について韓国の通信社、連合ニュースは「北が国境を一部開いて、貿易を再開するための準備だと予想される」という見方を伝えています。
新型コロナをめぐって、北朝鮮は国内に感染者は1人もいないと主張しています。
こうした中、WHO=世界保健機関などが主導して、公平なワクチンの分配を目指す国際的な枠組み「COVAXファシリティ」は、北朝鮮に170万4000回分のワクチンを分配する見通しを今月示しています。
韓国検事総長が辞意表明 大統領選候補として期待する声も #nhk_news https://t.co/55XXNXDnnd
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年3月4日
韓国のムン・ジェイン政権をめぐる疑惑の捜査を指揮し、検察改革を進める政権との対立を深めてきた検察トップのユン・ソギョル検事総長は、4日午後、辞意を表明しました。
記者団に対してユン検事総長は「この国を支えてきた憲法の精神と法治システムが破壊されている。常識と正義が崩れるのをもう見ていられない」と述べました。
韓国では、検察に代わって政府高官などの不正を捜査する新たな捜査機関がことし1月に発足したのに続いて、ムン政権を支える与党が、検察の捜査権をなくし、主要な犯罪捜査を担う別の組織の設置を進めており、ユン検事総長は、こうした動きに反発した形です。
韓国大統領府は、ムン大統領が、辞意を受け入れたと発表しました。
一方、ユン検事総長は「検察での役割はここまでだ。ただ、今後、どんな立場にあっても、自由民主主義と国民を守るために全力を尽くす」と述べました。
野党側からは来年3月の大統領選挙の候補としてユン検事総長に期待する声もあることから、今後の動向に関心が集まっています。
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