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年次に関係ない実力主義で人事制度を導入するのは、そうしなければ金融機関自体の存在が危うい時代に入ったからです。若ければ良いという訳ではありませんが、実力を反映した人事を断行しなければならないお尻に火がついた状態になったということでしょう。

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来年4月1日付けで新しい社長に就任する予定の堀健一氏は58歳。

昭和59年に三井物産に入社して主に化学品の部門を担当し、IR部長や経営企画部長などを経て去年からは代表権のある専務をつとめています。

堀氏は23日に開いた会見で「新型コロナウイルスの感染拡大で明らかになった課題やエネルギーの在り方などの解決策を提案し、グローバル企業として成果をあげたい。長年にわたり世界中に経営資源を投入してきた実績を生かし、さまざまな制約を乗り越えていきたい」と抱負を述べました。

一方、平成27年4月から5年8か月余りにわたり、経営トップをつとめてきた安永竜夫社長は、代表権のある会長に就任します。