海上保安庁の抗議に韓国外務省が反論 測量船の調査活動 #nhk_news https://t.co/fWdwfjpqS7
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年1月12日
海上保安庁によりますと11日、海上保安庁の測量船「昭洋」が、日本の排他的経済水域の長崎県の五島列島の女島の西140キロ付近で調査していたところ、韓国海洋警察庁の船から無線で調査を中止するよう要求されました。
海上保安庁は、「日本の排他的経済水域で、正当な調査活動をしている。直ちに中止要求をやめるとともに本船から離れなさい」と回答し、外務省を通じて韓国に抗議をしました。
韓国外務省の報道官は、12日午後の定例会見で、これについて問われると、「日本側の船舶による調査活動の位置は、韓国側の排他的経済水域だと把握している」と述べました。
また、「韓国政府は、国際法や関連の法令にもとづいて、正当な法執行活動を行っている」と述べ、日本側に反論しました。
北朝鮮 総書記選出のキム氏 核・ミサイル開発推進の姿勢強調 #nhk_news https://t.co/ipDpOtZilm
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年1月13日
北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、今月5日から開かれていた党大会が12日に閉会したことを伝え、総書記に選出されたキム・ジョンウン氏による締めくくりの演説の映像を放送しました。
この中でキム氏は「核戦争抑止力をより強化しながら、最強の軍事力を育てるためにすべてを尽くさないといけない」と述べ、核・ミサイル開発を推し進める姿勢を改めて強調したということです。
また、各地の代表からなる最高人民会議が、今月17日に開かれることもあわせて発表され、党大会の結果を受けて、法律の改正や人事などが決まる見通しです。
一方、13日、キム氏の妹のヨジョン(金与正)氏の談話が出され、韓国軍が軍事パレードの動きをつかんだと発表したことについて「他人の祝賀行事について軍事機関が出てきて『状況をとらえた』などと表現し、敵対的な警戒心を示している」と非難しました。
ヨジョン氏は、党大会でこれまで務めていた党の政治局員候補に選出されず、談話の肩書も「第1副部長」から「副部長」になっていますが、依然として存在感を示しています。
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