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中国で外交を統括する楊潔※チ政治局委員は1日、アメリカの団体が行ったオンラインのイベントで演説しました。

このなかで楊氏は、トランプ前政権の対中国政策について「誤った政策を採用した」と批判しました。

そのうえで、バイデン政権に対しては「関係を予測可能で建設的な発展の軌道に戻すことが中国とアメリカ双方の仕事だ。中国にはアメリカと協力する用意がある」と述べ、関係改善に向けた取り組みを呼びかけました。

一方で、楊氏は「アメリカは香港、チベット新疆ウイグル自治区のことで干渉をやめるべきだ。これらは越えてはならないレッドラインであり、越えればアメリカの利益を損なう。アメリカがお互いの信頼と協力を損なわないよう慎重に扱うことを望む」と強調しました。

バイデン政権は、気候変動問題などでは中国との協力を模索する姿勢を示す一方で、中国のウイグル族らへの対応など、人権問題については厳しい認識を示しています。

楊氏としては、バイデン政権のこうした姿勢を念頭にアメリカ側をけん制したものとみられます。

※「チ」は、竹かんむりに褫のつくり。

日本を含む各国の専門家で作るWHOの調査チームは、1月29日から武漢での本格的な現地調査を行っていて、2日は武漢がある湖北省で動物の間に広がる感染症などの研究を行う機関を視察しました。

中国の保健当局は当初、武漢の市場で売られていた野生動物から感染が広がった可能性があると指摘していて、調査チームのメンバーの1人は、施設の関係者らと会議を行ったなどとツイッター上で明らかにしています。

一方、今後の調査をめぐっては、中国共産党系のメディア「環球時報」の英語版は、WHOの調査チームのメンバーの話として、今週中にもアメリカのトランプ前政権がウイルスが流出した可能性があると主張してきた「武漢ウイルス研究所」を訪れる見通しだと伝えています。

中国としては、国際的に注目を集めてきた研究所を公開することで調査に協力的な姿勢をアピールするねらいもあるとみられ、中国側がどのような説明を行うかが焦点です。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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