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オーストラリアのマールス国防相は訪問先のシンガポールで12日、中国の魏鳳和国防相と会談したことを明らかにしました。

先月、南シナ海上空を飛行していたオーストラリア軍の哨戒機が中国軍の戦闘機に妨害されたことなどの懸念を中国側に伝えたとしていますが、マールス国防相は記者会見で「中国との関係は複雑だが、だからこそ対話を続ける必要がある」と述べました。

両国の関係はおととし、オーストラリアが、新型コロナの発生源を解明するための独立した調査が必要だと主張したことに中国が強く反発して急速に冷え込み、首脳間や閣僚級の対話はオンラインも含めて停止した状態が続いていました。

閣僚級の対話は2年以上行われていなかったことから、オーストラリアのメディアは「外交の凍結に終止符が打たれた」などと伝えています。

一方、中国外務省の報道官は13日の記者会見で、オーストラリアとの関係について「両国の全面的な戦略パートナーシップを推進し健全で安定した発展を望む。これは両国民の希望に沿うものであり、根本的かつ長期的な利益に資するものだ」と述べました。

#オセアニア

アメリカのホワイトハウスは、安全保障政策を担当するサリバン大統領補佐官と中国で外交を統括する楊潔※チ政治局委員が13日、ルクセンブルクで会談したと発表しました。

会談後、ホワイトハウスは声明を発表し、「地域や世界規模の安全保障問題、そして米中関係の重要課題について、率直かつ実質的な議論を行った」としています。

バイデン政権の高官は記者団に対し、会談はおよそ4時間半にわたったことを明らかにしたうえで、「サリバン補佐官は、台湾をめぐって中国の抑圧的で攻撃的な行動と発言について懸念を明確に表明した」と述べました。

台湾をめぐっては今月12日、中国の魏鳳和国防相が、「何者かが台湾を分裂させようとするならば、代価を惜しまず徹底的に戦う」と述べ、台湾への関与を強めるアメリカを念頭に強くけん制しています。

またサリバン補佐官は、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮問題について、米中両国が連携していけると伝えたとしています。

このほか、ウクライナ情勢については、中国がロシアを支援することに対し、懸念を示したとしています。

一方で、米中両国の間では10日、バイデン政権が発足した去年1月以降初めてとなる対面での国防相会談も行われていて、この高官は「両者は、あらゆるレベルでの対話を維持することの重要性を強調した」と述べ、意図しない衝突を防ぐためにも両国が対話を通じた関与を続けていくことでは一致したとしています。

このほか、バイデン大統領と習近平国家主席との首脳会談については、「数か月先にはありうるかもしれないが、現時点で決まった予定はない」と述べるにとどめました。

※チ=竹かんむりに褫のつくり。

アメリカ・ホワイトハウスで安全保障政策を担当するサリバン大統領補佐官と中国で外交を統括する楊潔※チ政治局委員は13日、ヨーロッパのルクセンブルクで会談しました。

会談後、バイデン政権の高官は記者団に対し「サリバン補佐官は台湾を巡って中国の攻撃的な行動と発言について懸念を明確に表明した」と述べました。

これに対し、中国側の発表によりますと、会談で楊氏は「中国は他国の内政干渉を許さず国家の統一を妨害し、損なう行為は必ずや失敗に終わるだろう。台湾問題は両国関係の政治的な基礎にかかわり、うまく処理できなければ破壊的な影響を与える」と述べ、台湾への関与を強めるアメリカを強くけん制しました。

また、中国側は会談で新疆ウイグル自治区や香港、チベット南シナ海、人権、宗教などに関する問題について立場を明らかにしたとしていて、批判を強めるアメリカに直接反論した形です。

一方で両国は、意図しない衝突を防ぐためにも両国が対話を通じた関与を続けていくことで一致したということです。

※チ=竹かんむりに褫のつくり。

中国の上海では、厳しい外出制限が2か月余り続きましたが、感染を抑え込んだとして、一部の地区を除いて今月1日に解除されました。

店舗の営業もできるようになりましたが、中心部にある衣料品の卸売りなどの店が集まる場所では13日、経営者たちが外出制限の間、収入が断たれたとして抗議活動を行いました。

上海市当局は、国有企業の建物に入居する事業者に対して賃料免除の方針を示していますが、民間の建物に入る事業者の多くがこうした措置を受けられておらず、集まった100人以上は自分たちの賃料も免除するよう訴えていました。

参加した女性は、「外出制限中は収入が全く得られませんでした。損失をなぜ私たちだけに負担させようとするのか」と憤った様子で話していました。

抗議活動は、動員された警察官によって中止させられましたが、現地では市民の間で経済的な打撃に対する不満が高まっています。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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