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25日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて559ドル85セント安い3万1402ドル1セントで、大幅に値下がりしました。

債券市場では長期金利の上昇が進んでいて、指標となる10年物国債金利は一時、1.6%を超え、ほぼ1年ぶりの高さとなりました。

1.6%は高い水準ではありませんが、借り入れの負担が増すうえ、今月に入ってから0.5ポイント以上の上昇とペースが速いことから、投資家の間で警戒感が強まりました。

また、IT関連銘柄には割高感があるとして特に売り圧力が強まっていて、こうした銘柄の多いナスダックの株価指数は前の日に比べてマイナス3.5%と去年10月以来の大幅な値下がりでした。

市場関係者は「新型ウイルスのワクチン普及などで経済活動が次第に正常化するという期待があり、長期金利の上昇はそうした景気回復を反映した動きとも言える。ただ、上昇のしかたが急で不安定な値動きにつながっている」と話しています。

スピード上昇
米国債利回りが注目水準を突破し、一部の指標銘柄では世界的な投機の高揚感を抑え込みかねない分岐点を超えた。10年債利回りは一時1.60%を突破、1年ぶり高水準となる1.6085%まで上昇した。5年債利回りの上昇はさらに顕著で、売りの加速を呼ぶ重要水準として一部ストラテジストが警戒する0.75%を明確に上回った。インフレ調整後の10年物実質金利は25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)余り上昇する場面があった。

金融当局は楽観
米国債利回りの上昇を巡り、一部の米金融当局者は景気が着実に回復するという楽観を反映しているとの認識を示した。セントルイス連銀のブラード総裁は、利回り上昇は「米経済成長とインフレ期待の見通し改善を反映しており、これまでのところ明るい兆候と言えそうだ」と発言。カンザスシティー連銀のジョージ総裁も「上昇の大半は回復の力強さに対する楽観の強まりを反映している可能性が高い」と述べた。

柔軟に
欧州中央銀行(ECB)はユーロ圏の金融環境を注視しており、不適切なタイト化を防ぐために柔軟に債券購入を行うと、チーフエコノミストのレーン理事が述べた。同理事はウェブセミナーで、当局者らは「長期の名目債券利回りの推移を注意深く監視している」とし、「市場の状況に応じて柔軟に購入する。インフレ見通しに対するパンデミックの悪影響を打ち消すという目的を損なうようなタイト化を防ぐためだ」と語った。

ビットコインもどうぞ
ポートフォリオ多様化の手段としてビットコインの活用を提案するウォール街の企業に、JPモルガン・チェースが加わった。ジョイス・チャン氏、エイミー・ホー氏らJPモルガンのストラテジストは24日付けのリポートで、「マルチアセットのポートフォリオでは全体的なリスク調整後リターンを効率的に上昇させるために、最大1%を仮想通貨に配分することは可能だろう」とした。

一部アクセス認可も
欧州連合(EU)は英国の金融サービス業界にある種の「同等性」を付与する可能性があるとの考えを、フランスのマクロン大統領に近い閣僚が示した。フランスのボーヌ欧州問題担当相は24日のインタビューで、「恐らく部分的な同等性が付与されることになるだろう」と発言。時期は今年半ばまでになる公算が大きいと示唆した。とはいえ、英国がEU離脱前に持っていたようなアクセスをロンドンの金融街が取り戻せるということではないとも、ボーヌ氏は警告した。

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