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防衛省のまとめによりますと、航空自衛隊の戦闘機が昨年度1年間に行ったスクランブル=緊急発進は725回と前の年度より222回減りました。

これは、中国機へのスクランブルが458回と前の年度より217回減ったのが主な要因です。

また、ロシア機へのスクランブルは258回と前の年度より10回減りました。

中国機へのスクランブルの減少について防衛省の担当者は、「対象になるような距離まで近づいてくる航空機は減ったが遠い空域での飛行は続いている。中国機の活動は引き続き活発だ」と話しています。

一方、去年12月には中国軍とロシア軍の爆撃機が日本周辺で共同飛行を行ったことが確認されました。

日本周辺で両国軍の共同飛行が確認されるのは2年連続で、防衛省は特異な動きだとして警戒と監視を続けています。

日米首脳会談の共同声明は、中国が東シナ海などで力によって現状変更を試みているとして、これに反対するとともに、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けてASEAN東南アジア諸国連合などと連携を強化していくことで両国が一致するなど、中国を強くけん制する内容となりました。

これについて、中国外務省の汪文斌報道官は、19日の記者会見で「両国は国際社会を代表できず、国際的な秩序を定義づけたり、みずからの基準を押しつけたりする資格はない。口では『自由で開かれた』と唱えているが、実際には結託して小さなグループを作り、対立をあおっており、これこそが地域の平和と安定に対する真の脅威だ」と述べ、強く反発しました。

また、共同声明で、香港や新疆ウイグル自治区の人権状況に対して日米が深刻な懸念を共有するとしたことを踏まえ「人権問題を口実に他国のイメージを汚し、他国の安定を損ね、発展を抑え込もうとしており、中国や世界の人々はこれを許さない」と述べました。

そして、台湾についても「中国の不可分の領土であり、両国は中国側の懸念を厳粛に受け止め、『1つの中国』の原則を守り、内政干渉を直ちにやめるよう求める」と重ねて反発しました。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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