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中国外務省によりますと、この中で習近平国家主席は、来年冬の北京オリンピックパラリンピックについて中国として着実に準備を進めていることを説明し、予定どおりの開催に自信を示しました。

また、習主席は東京大会について引き続きIOCと協力して開催を支持するとしたほか、新型コロナウイルスのワクチンについての協力を強化したい考えを示しました。

これに対し、バッハ会長は北京大会の開催を支持するとともに「オリンピックの政治問題化に反対する」と述べたということです。

北京大会の開催をめぐっては、中国の人権状況を問題視する人権団体やアメリカの一部などからボイコットを呼びかける動きも出ていて、中国としてはIOCとの協力をアピールしこうした動きをけん制するねらいもあるとみられます。

アメリカのブリンケン国務長官は7日、声明を発表し、今月24日から開催されるWHOの年次総会について「新型コロナウイルスの感染拡大を終わらせるための国際協力の強化を議題としているのに、台湾をまたしても排除しようとしている」と指摘しました。

台湾はかつてWHOの年次総会にオブザーバーの資格で参加していましたが、5年前の民進党蔡英文政権発足以降、中国の反対でWHOから招待されなくなっています。

これについてブリンケン長官は「台湾が排除され続ける合理的な理由はない」として、今回、WHOに台湾の年次総会へのオブザーバーとしての参加を認めるよう求めたとしています。

ブリンケン長官は「台湾は活気に満ちた民主主義と、世界をよくするための力を持っている。台湾の排除は、将来の公衆衛生の危機を防ぐための国際社会の努力に悪影響を及ぼす」としています。

台湾の参加をめぐっては、先に開かれたG7=主要7か国の外相会合の共同声明でも、これを支持する意向が表明されています。

アメリカのブリンケン国務長官は7日、国連安保理の多国間主義に関するオンライン会合で演説しました。

このなかで「国際秩序を弱体化させる国があれば、われわれは強く抵抗し続ける」と述べ、武力の行使や威嚇による現状変更の試みなどに反対する方針を強調しました。

そのうえで「特に安保理常任理事国がルールを無視すれば、他の国が破っても罰せられないという誤ったメッセージを送ることになる」と述べ、中国とロシアを念頭に他国の主権を尊重するよう求めました。

また、中国とロシアが人権問題への追及を「内政干渉だ」と反発していることを念頭に「国内の管轄権を主張して人々を奴隷にすることや、拷問や民族浄化によって人権を侵害することは許されない」と訴えました。

これに対し、今月の安保理議長国を務める中国の王毅外相は「すべての国は、アメリカが方針を変え、多国間主義の実践に貢献することを望んでいる」と反論したほか、ロシアのラブロフ外相も「欧米各国は、多極化に向かう世界を後退させようとしている」と述べてアメリカをけん制しました。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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