漁船拿捕 ロシア外務省“ロシアの排他的経済水域で逃走”主張 #nhk_news https://t.co/G55b3E3lRH
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年6月4日
北海道の稚内機船漁協所属の底引き網漁船「第百七十二榮寳丸」は5月28日、稚内市の沖合でロシアの国境警備局に拿捕されてサハリン南部の港に連行され、外務省はその後日本の排他的経済水域で操業していたことが確認されたとしてロシア側に抗議し、速やかな解放を求めています。
これについてロシアの外務省は3日、公式サイトで声明を発表し「漁船はサハリン沖のロシアの排他的経済水域で見つかり、要請に応じずに逃走をはかって危険な操船をして衝突の危険をおかした」と主張し、日本側に抗議したということです。
漁船が所属する稚内機船漁協は「違反などはしておらず連行は不当だ」などと訴え、日本側は重ねて解放を求めていますが、双方の主張は対立しています。
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