アフガン通貨、今回はあまり大きく値下がりしていないhttps://t.co/Y38qGrJ3n6 pic.twitter.com/ubkIPB4qXQ
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) August 18, 2021
カタール軍がタリバン政権の空輸を行っているpic.twitter.com/5NahlpH9xt
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) August 18, 2021
タリバン カタール外相と会談 平和的な政権移行など意見交わす #nhk_news https://t.co/izUiO2p2uT
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月18日
タリバンのナンバー・ツー、バラダル師が、中東のカタール首都ドーハで17日、ムハンマド外相と会談しました。
カタール政府によりますと、会談の中で両者は平和的に政権の移行を進めることや、国際社会から懸念が高まっている国内の民間人を保護することなどについて意見を交わしたということです。
カタールはアフガニスタンの和平に向けた交渉で仲介役を担ってきた国で、バラダル師はドーハにあるタリバンの政治事務所のトップとして交渉に携わってきました。
バラダル師が外国政府の高官と直接会談したのはアフガニスタンで政権が崩壊して以降今回が初めてとみられます。
タリバンとしては、仲介役を担ってきたカタールに謝意を示すとともに国際社会で新たな政権の承認に向けて理解を得たい狙いがあるものとみられます。
タリバンの報道担当者によりますと、バラダル師はこのあとアフガニスタン南部のカンダハル州に到着したということで、新政権の発足に向けて調整を急ぐものとみられます。
Mullah Abdul Ghani Baradar back in Kandahar. One of the co-founders of the Taliban returns to militants spirital birthplace after 20 years away. pic.twitter.com/uZpT0H32Gn
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月18日
JUST IN 🚨 Head of Taliban political office Mullah Baradar, left Doha for Kandahar, Afghanistan - reports
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
NEW 🚨 Facebook says it has banned all Taliban-related accounts
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
NEW: As Taliban takes over, some swap iconic AK-47s for made-in-America rifles - Reuters. pic.twitter.com/LlIPBHaZdi
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
NEW: Taliban commander who gave taunting victory speech from Kabul palace was released from Guantanamo Bay after claiming he was a 'simple shopkeeper' who 'helped Americans' and wanted to return to Afghanistan to care for his sick father - Daily Mail pic.twitter.com/K1mgRuH9HP
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
JUST IN - Taliban doing first-ever press conference that will be covered by both local and international media in the Islamic Emirate of Afghanistanpic.twitter.com/zMOz5Pst1s
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
BREAKING: Taliban spokesman, at 1st news conference, says Afghanistan now ‘emancipated’ and group seeks no revenge. - AP
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
JUST IN - Taliban spokesperson says those who are at Kabul airport to flee Afghanistan can return to their homes and he promises that they will remain safe.
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
BREAKING: Taliban says "We have good relations with Pakistan, Russia and China but we don’t have any allies and we are not part of any bloc"
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
JUST IN - Afghanistan will be a (narcotics) drug-free country, says Taliban
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
JUST IN - "Too early to say whether women in Afghanistan will be allowed to continue to work in the media," says Taliban spokesperson
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
The Taliban spokesman got a question about freedom of speech and he said the question should be asked to US companies like Facebook who claim to promote it while still censoring pic.twitter.com/woXd5RRCWK
— Liam McCollum (@MLiamMcCollum) 2021年8月17日
UPDATES: Afghanistan will be a narcotics-free country: Talibanhttps://t.co/LGk0mB1Lom
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
BREAKING: Taliban co-founder, hunted, jailed and now free, Mullah Baradar lands in Afghanistan.pic.twitter.com/JRjOg7O3XH
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
BREAKING: US freezes billions of dollars in Afghanistan's national reserves, depriving Taliban of cash
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
NEW - Twitter refuses to ban Talibanhttps://t.co/U8ZRj9mu0J
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
WATCH: Taliban bring an anti-tank rocket-propelled grenade (RPG) to arrest alleged looters on the streets of Kabul. pic.twitter.com/ku9kM2clo8
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
Big Tech divide: Twitter allows, Facebook bans Talibanhttps://t.co/GHBPdm3doH
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
JUST IN 🚨 Afghanistan's Vice President Saleh's forces have retaken the Charikar district of Parwan province north of Kabul from the Taliban, according to a military source in Kabul. - RIA Novosti
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
NEW 🚨 Al Jazeera anchor says unlike Biden yesterday, Taliban spokesperson Mujahid took questions after his speech
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
ALERT 🚨 Pakistan-Afghanistan relations improving, border is open, according to the tweet 👇 https://t.co/wJhkrCgF7X
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
Plane’s angle 🚨 Dramatic video recorded by an Afghan shows himself and other Afghans clinging to a US military aircraft moments before falling down to earth.
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月17日
All videos: https://t.co/hFVicrLDGX pic.twitter.com/OHADQUNo6i
動画:タリバンが初の会見「女性の権利を尊重」 過去には公開石打ち刑も pic.twitter.com/TCk8W0MGc7
— ロイター (@ReutersJapan) 2021年8月18日
BBCニュース - タリバンが記者会見 女性はイスラム法の範囲で権利認める https://t.co/VAwWHVZm1l
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2021年8月18日
タリバンが記者会見、アフガニスタンをテロの温床にしないと言明 https://t.co/EGhMCll5ct
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) 2021年8月18日
タリバン勢力拡大 背景にアフガニスタン軍などの汚職体質も #nhk_news https://t.co/J35OCe02Pv
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月18日
旧タリバン政権が崩壊した2001年以降、国際社会はアフガニスタンを再びテロの温床としないことを目標に掲げ、治安部隊の育成や訓練、装備の充実のために財政的な支援を続けてきました。
このうちアメリカは、同時多発テロ事件以降少なくとも830億ドル、日本円でおよそ9兆円を投じてきました。
しかし、軍や警察にまん延する深刻な汚職が治安部隊の育成を妨げているという見方は根強く、アフガニスタンの復興状況を調べるアメリカ政府の監察官の報告書はアメリカなどが拠出した治安部隊の給与について、軍と警察の関係者が人数を水増しして報告することによって浮いた資金を横領してきた疑いを指摘しています。
こうした数字上の存在だけで実際には実在しない兵士は「ゴーストソルジャー」と呼ばれていて、アメリカの有力紙ワシントン・ポストは、35万人余りいるとされた治安部隊について、アフガニスタン政府は25万人余りしか確認できなかったとしています。
世界の汚職や腐敗を監視しているNGOによりますと、アフガニスタンの汚職の深刻さを示す指数は去年調査対象となった180の国と地域のうち165位でした。
さらに、アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは最近のタリバンの急速な勢力拡大を伝える中で、汚職体質を改善できなかった政府に対する兵士らの忠誠心が失われていたことや、前線に食料が届かなかったことなどを指摘したうえで、アメリカ政府関係者の話として、治安部隊の数は実際には6分の1に減っていたと伝えています。
.@NATO Sec Gen @jensstoltenberg: "Parts of Afghan security forces fought bravely, but they were unable to secure the country because ultimately the Afghan political leadership failed to stand up to the Taliban and to achieve the peaceful solution that Afghans desperately wanted." pic.twitter.com/6I3bU84rXK
— CSPAN (@cspan) 2021年8月17日
タリバン「内外の敵望まず」、女性の権利尊重 制圧後初の会見 https://t.co/H5KQrS9S2o
— ロイター (@ReutersJapan) 2021年8月17日
イスラム主義組織タリバンは17日、首都カブールでアフガニスタン制圧後初の記者会見を開き、諸外国との平和的な関係を望むとともにアフガン政府の兵士らに報復しないと強調し、イスラム法の枠組みの中で女性の権利を尊重すると表明した。
具体的な内容には触れていないが、20年前の支配時より姿勢が軟化していることが示唆された。
タリバンは1996─2001年に、イスラム法(シャリーア)に基づき女性の就労を禁止し、石打ち刑などを実施。少女は学校に行くことも許されず、女性が外出する際には全身を覆うブルカの着用が義務付けられた。
ムジャヒド報道官は「紛争や戦争を繰り返すことは望んでおらず、紛争の要因を排除したい」とし、「憎悪は終焉を迎える。内外の敵を望まない」と表明。女性が仕事や勉学に励むことを認め、「イスラム教の枠組みの中ではあるが、女性は社会の中で非常に活動的になる」と強調した。
これに対し、国連のドゥジャリク事務総長報道官はニューヨークで記者団に対し、「実際に何が起こるのか、約束が守られるのかを確認する必要がある」と述べた。
国連は声明で、国連人権理事会がアフガニスタン情勢に関する特別会合を来週24日に開催すると発表。タリバンによる制圧後の「深刻な人権問題」に対応するという。
欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は17日、タリバンが基本的人権を尊重し、テロリストによる国土の利用を阻止した場合のみ、EUはアフガニスタン政府と協力する方針を示した。
ムジャヒド報道官はまた、「米国および国際社会の誰にも危害を加えることはない」とした上で、欧米関係者らに報復はせず、アフガン政府の兵士だけでなく国際軍で働いていた通訳らにも恩赦を与えると指摘。現在のタリバンと20年前のタリバンは「大きく異なる」とした。
<抵抗>
アフガニスタンのサレー第1副大統領は17日、自身が国内にとどまっており、「合法的な暫定大統領」と言明した。
ただ、サレー第1副大統領がどれほどの支持を得ているのかは現時点で明らかになっていない。
一方、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、タリバンは国外への避難を望む者全てを出国させるべきと指摘。NATOの目的はアフガニスタンでの存続可能な国家建設を支援することだとした。
また、タリバンにはアフガニスタンで「国際的なテロリストが再び足場を固めないようにする責任がある」とし、「テロリストグループが再び拠点を築き、NATO同盟国などに対する攻撃を画策していると確認されれば、われわれには遠距離から攻撃する能力がある」とけん制した。
<運航再開>
首都カブールの空港は17日朝、運航が再開され、主要国の大使館職員や民間人が国外に退避した。
米国防総省のカービー報道官は17日、今後数週間でアフガニスタンからできる限り多くの米国人や米政府に協力したアフガニスタン人通訳らの国外退避に尽力すると言明した。
また、米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は「タリバンが民間人を空港まで安全に運ぶ用意があると伝えてきた」と表明。カブールからの避難は8月31日まで可能とみているが、正確なスケジュールについてはタリバンと協議していると明かした。
タリバン 女性の就労など認める考え示すも メディア統制開始か #nhk_news https://t.co/1eeWoHidhW
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月17日
アフガニスタンでは、アメリカ軍が今月末までの撤退を進める中タリバンが首都カブールに進攻し、政権が崩壊しました。
カブールでは17日、タリバンのムジャヒド報道官が初めて記者会見しました。
このなかで報道官は「われわれはすべての人を許し、政府軍や外国勢力のために働いていた人たちにも報復はしない。また、いかなる国の脅威にもならない」と述べ、国の融和や国際社会との良好な関係を目指していく考えを示しました。
そのうえで、イスラムの教えの範囲内で女性の就労や教育を認めるとともにメディアの活動なども保障する考えを示し、国民や国際社会の不安の払拭に努める発言を繰り返しました。
ただ、テレビ局の多くは、政権崩壊前は歌番組や外国のドラマなどの娯楽番組を放送していた時間帯に、今ではイスラムの教えを解説するなどの宗教色の強い番組を放送していて、メディアの統制が始まっているものとみられます。
南部ヘルマンド州のフリージャーナリストの男性はNHKの取材に対し、街の様子は平常を取り戻しつつあるとしながらも「地元の一部のテレビはタリバン上層部の方針が決まっていないため放送を休止している。ラジオはイスラム教に沿った内容で番組を放送している」と話していました。
アメリカ国務省のプライス報道官は17日の記者会見で、タリバンがイスラムの教えの範囲内で女性の就労や教育などを保障する考えを示したことについて「タリバンが人々の権利を尊重するというのなら、こうした発言を守るよう求める」と述べ、実際の行動で示すよう求めました。
さらに、今後の新しい政権づくりについて「正式な権力の移行は行われておらず、それぞれの代表の間で対話が続いている。われわれの目的はこの対話を支援することだ」と述べ、旧政権とタリバンの協議を、関係する国々とともに支援していく考えを示しました。
This is deeply disturbing. At the airport, reports coming in of Taliban fighters beating people, using whips, sharp objects and gunfire for crowd control. Horrific image of small child badly beaten https://t.co/gADdQpVdBc
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月18日
Can someone provide more information about this please? #Kabul #Afghanistan https://t.co/SCJoMtLNYo
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月18日
Can you send us some more information about this please https://t.co/5ygcLZMsu1
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月18日
Zabiullah Mujahid, Taliban spokesperson "We will not be allowing the soil of Afghanistan against anybody. We expect the international community to talk to us directly. They have to respect our religious rules because the Emirate has sacrificed a lot for our religion"
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月17日
Taliban spokesperson "We are following our own laws. We have this right. No one should worry about the Afghan people. The Islamic Emirate believes in rights of women, all our sisters are secure, our God and Koran say women are important part of society"
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月17日
First time Taliban spokesperson Zabiullah Mujahid appears on a television screen to hold a press conference. Spent years on WhatsApp groups with him and wondered what he looked like pic.twitter.com/xaMAgXRvKq
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月17日
Taliban spokesperson presser "I know every Afghan wants to have a better life. If we all move with that motive, we will ensure security for them. We will work for the benefit of people, inshallah"
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月17日
Taliban spokesperson: "Three requests for the media. 1st - Islam is very important for Afghanistan. Cannot speak against Sharia. Free & fair broadcasting. If they are fair, they can criticise us. It all needs to be fair & balanced. If broadcasting is against our national values"
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月17日
Taliban spokesperson Zabiullah Mujahid at the first Kabul press conference reassures translators that they won't face any revenge attacks or reprisals #Afghanistan
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月17日
First question from Taliban to Al Jazeera female reporter asking about women's rights. Zabiullah Mujahid says women have rights as long as they follow sharia law pic.twitter.com/6xzD3xzZsk
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月17日
A new twist and development. Vice President @AmrullahSaleh2 declares himself the caretaker of Afghanistan https://t.co/MNXJTv1fJC
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月17日
Vice President @AmrullahSaleh2 forming a resistance force and want to start from Panjshir province which is about three hours from Kabul. Ahmad Shah Massoud's son and defence minister Bismillah Mohammadi with him. It doesn't feel like they are about to give up without a fight
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月17日
In an audio message Vice President @AmrullahSaleh2 declares himself caretaker of the nation "I'm standing up for my country, the war is not over" pic.twitter.com/ZJmzowsxdA
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月17日
Afghan MP Elay Ershad tells me Ashraf Ghani was "gutless" to flee Afghanistan. "He left his people behind and he left his country behind. He could have stayed. I am so angry I don't have words to explain it."
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月17日
She gives details of how he managed to escapehttps://t.co/JRA8g7gd2T
Thank you @BBCYaldaHakim for letting me capture this striking image on Sunday afternoon in the BBC newsroom, moments after you came off air during which the Taliban rang in. I feel invested in Afghanistan's story because of your compelling storytelling and journalism. Thank you. pic.twitter.com/uiKqgk6x0y
— Robert Timothy (@MrRobertTimothy) 2021年8月17日
BBCニュース - 謎に包まれたタリバンの報道担当者、初めて公の場に アフガンの権力掌握後の会見https://t.co/x6f4fgmY0h
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2021年8月18日
BBCニュース - 「アフガニスタンの国土を他者の攻撃に使わせない」 タリバン幹部が会見 https://t.co/6m4VagcaJ6 pic.twitter.com/8R5li8FWMu
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2021年8月18日
報道担当のザビフラ・ムジャヒド幹部は、アフガニスタンの治安について国際社会が心配するのは理解できるとした上で、「アフガニスタンの国土を、他者の攻撃に使うことは許さない」と述べた。タリバン支配下のアフガニスタンが、過激派勢力アルカイダなどの温床になるのではないかと懸念されているという指摘に答えた。
内外で懸念されている女性の権利については、「シャリア(イスラム法)の枠組みの中」で尊重すると述べた。ムジャヒド幹部は「我々の枠組みの中で、女性が働き勉強することを認める」、「我々の社会で女性はとても活発に活動することになる」と述べ、「我々も幸せになるし、(女性たちも)幸せになる」と話した。
タリバン 恐怖和らげるため? 女性キャスターから質問受ける #nhk_news https://t.co/PrzA0QSn7D
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月18日
アフガニスタンの民間のテレビ局「トロ・ニュース」の番組に17日、タリバンの広報担当者が出演し、女性キャスターからインタビューを受ける様子が放送されました。
タリバンは20年前に崩壊した旧政権時代、イスラム教を極端に解釈して女性の就労や教育を禁止するなどしたことから、アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは「タリバンの当局者が女性ジャーナリストから質問を受けるという注目すべき光景だ」と伝えました。
タリバンは17日に、初めて開いた報道官の記者会見でも、イスラムの教えの範囲内で女性の就労や教育などを保障する姿勢を示していて、ニューヨーク・タイムズなどは「タリバンが世界に向けて、より穏健な顔を見せ、恐怖を和らげるための広範なキャンペーンを行っている」との見方を伝えています。
BREAKING 🚨 Taliban opens fire during protests in Jalalabad. At least three people killed and more than a dozen injured
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) 2021年8月18日
Anas Haqqani, a senior leader of the Haqqani militant group, the most lethal arm of the Taliban meets with Afghan leaders Hamid Karzai and Abdullah Abdullah in Kabul. He was released from prison in 2019 with 2 other hard-core militants. He is also a poet & has been in Doha pic.twitter.com/w30rLCtpV7
— Yalda Hakim (@BBCYaldaHakim) 2021年8月18日
タリバン 新政権樹立に向け協議を加速か #nhk_news https://t.co/TgL1cGwat8
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年8月18日
アフガニスタンで権力を掌握した武装勢力タリバンは、新たな政権の樹立に向けた協議を加速させているもようです。こうした中、崩壊した政権の副大統領が、タリバンへの抵抗を呼びかけましたが、支持が広がるには至っていません。
アフガニスタンでは、治安を担ってきたアメリカ軍が撤退を進める中で、タリバンが攻勢を強め、ガニ大統領の政権が崩壊しました。
権力を掌握したタリバンは、ナンバー・ツーのバラダル師が17日、南部のカンダハルに入り、今後、ガニ政権の有力者らと会談するとみられるほか、ガニ政権で和平プロセスを主導してきたアブドラ議長らと首都カブールで
協議を行っています。タリバンのムジャヒド報道官は17日「政権の樹立に向けて、まもなく合意に達するだろう」と述べていて、新たな政権の樹立に向け、協議を加速させているもようです。
そうした中、崩壊したガニ政権で第1副大統領をつとめていたサレー氏が、ツイッターに「私はアフガニスタン国内にいる。大統領が不在の場合、第1副大統領が暫定大統領になると憲法で定められていることから、私が正統な暫定大統領である。抵抗に加われ」と書き込み、タリバンと戦うよう呼びかけました。
ガニ大統領が出国したことを受けて、暫定大統領を名乗ったものとみられますが、首都カブールを含む国土の大半を制圧したタリバンの優位は揺るぎない状況で、サレー氏への支持が広がるには至っていません。
イエレン氏に米共和議員ら介入要請、タリバンのIMF資産利用阻止で https://t.co/1qoetIQQoW
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) 2021年8月18日
米共和党の下院議員グループはイエレン米財務長官に対し、イスラム主義勢力タリバンが全権を掌握したアフガニスタンが国際通貨基金(IMF)の準備資産である特別引き出し権(SDR)を利用できないよう介入すべきだと指摘した。
ヒル下院議員ら計18人は17日付のイエレン長官宛て書簡で、IMFで行動を起こすよう求めた上で、19日午後までに議員団からの要請に応じるよう訴えた。また、米国の国益に反する形でSDRが利用されないようにIMFで講じられる措置のより詳細な情報提供も求めた。書簡はブルームバーグ・ニュースが入手した。
IMF加盟国は今月、過去最大となる6500億ドル(約71兆円)相当のSDR新規配分を承認した。債務増大や新型コロナウイルスを巡る新興国や低所得国の対応を支援する狙いがある。SDR配分は23日に発効する。
IMF、過去最大71兆円SDR新規配分を承認-途上国の外貨確保支援
IMF加盟国がSDRを利用できる条件は事実上、国際社会から国家として認知されることだ。このため、タリバンの登場に世界がどう反応するかが注目されている。
原題:
Yellen Urged by Republicans to Block Taliban From IMF Reserves(抜粋)
Therefore, we can say the accessible funds to the Taliban are perhaps 0.1-0.2% of Afghanistan’s total international reserves. Not much
— Ajmal Ahmady (@aahmady) August 18, 2021
Without Treasury approval, it is also unlikely that any donors would support the Taliban Government. https://t.co/UTrkms6i42
BBCニュース - IMF、アフガニスタンによる資産使用を停止https://t.co/9VlYo2LoVz
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2021年8月19日
アフガニスタン問題から、政府承認の問題でると予想
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#南アジア