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 気になるのは、ヘルズキッチン地区の治安だ。「地獄の厨房」という物騒な名前の通り、一昔前のヘルズキッチンは非常に治安の悪い場所として知られていた。開発が進み、20世紀末にはオシャレな高級エリアへと大変身を遂げたが……。

 コロナ禍以降のヘルズキッチンの様子について、前出の現地ジャーナリストはこのように語る。

「すっかり安全な高級エリアになったヘルズキッチンですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、また治安が悪化している印象です。記憶に新しいところでいえば、2021年3月には、このエリアでアジア人女性暴行事件も発生しています。

 しかもニューヨーク州では3月から大麻の合法化も始まりました。ヘルズキッチンに限らず、ニューヨークのどこに行っても独特の匂いを感じます。街ではホームレスや麻薬中毒者を見かける機会が随分と増えました」(前出・現地ジャーナリスト)

本誌記者は、11月12日の小室圭さんと元婚約者の面会直後、圭さんの代理人・上芝氏から話を聞いている。400万円を超えるとみられる解決金を支払ってもなお新婚生活は成り立つのか質問したところ、上芝氏は次のように答えた。

「その点については留学するときから手当てはできているようです。若干の見込み違いはあったとしても、アメリカで暮らすにあたってお金が足りなくなるということはないと思います」

司法試験に不合格となった圭さんにも、経済的に不安はないというのだ。

さらに圭さんの“再受験”についても上芝氏は太鼓判を押す。

「渡米後は来年2月に行われるニューヨーク州の司法試験での合格を目指し頑張るしかありません。仕事をしながらの勉強で大変だとは思いますが、前回合格しなかったのは学力の問題ではないので、体調を万全に整えて臨むことになると思います」

秋篠宮家の関係者に聞くと、紀子さまは小室圭さんと眞子さんの結婚を祝福されてはいます。ただ、もう少しやり方があったのではないか、あったとしたらどこだったのか、子育てを間違えたのかもしれないなど、今回の騒動に関してご自身を責めるような思いでいらっしゃるようです」

 と、宮内庁の担当記者。

秋篠宮家と小室家とが顔合わせをした後、様々なやり取りの中で圭さんの母・佳代さんは元婚約者の存在や元婚約者からの送金の事実について伝えており、秋篠宮ご夫妻は問題ないと判断されたといいます。その点についてもう少しやりようがなかったかという点や、小室家について身上調査のようなものを今回は行っていないことについても、慎重であるべきだったのではないかとお考えになっているということでした」

「眞子さんや佳子さまはこれまで、“あなたたちはここから出て行く立場の人たちなのですよ”とご夫妻から言われて育ってきました。赤坂御用地内での生活よりもそこを出て民間人として送る時間の方がはるかに長く、そのためにどうすべきかを考えるようにと教えられ、お二人は生きてきた。眞子さんとすれば、それは女性としての幸せを追求し、社会で強く生きることであり、その答えが圭さんとの結婚だったのでしょう」

皇籍離脱をした後であっても、現代の皇室と国民とをつなぐ、良い意味での象徴的な存在になることが眞子さんには期待されてきました。しかし、色んなものを置き去りにした今回の結婚でそれも難しくなってしまった。その意味で、宮内庁内で落胆の声は大きいですね」

 佳子さまの結婚については、

「川嶋名誉教授の死去で喪が明けるまでの期間はもちろんありませんが、そう遠くない時期に何らかの発表がありそうな気配があります。そして紀子さまは、それに秋篠宮家の命運を託されているということでした」

 それは、今回の結婚をめぐる騒動で秋篠宮家への風当たりがかなり強まったことを認識されていることの表れだとし、

紀子さまは、秋篠宮さまが天皇に即位した際に皇后として、そして悠仁さまが即位した時には天皇の母として重責がその双肩にかかることを大いに自覚されています。国民からの信頼を改めて積み重ねたいという思いだと聞きました。そのためにも、佳子さまの結婚こそは丁寧かつ慎重に進めたいということのようです」

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愛子さまは12月1日、20歳の誕生日を迎え成年皇族となられますが、宮内庁はこの日が平日で大学の授業があるため、学業などに支障の無い12月5日の日曜日に、愛子さまの成年に伴う主要な行事を行うことを決めました。

愛子さまは当日午前、皇室の祖先などをまつる宮中三殿を参拝され、宮殿で天皇陛下から「宝冠大綬章」と呼ばれる勲章を授けられます。

そして午後、宮殿でティアラと呼ばれる髪飾りと勲章を身につけたロングドレス姿で両陛下に成年のあいさつを行い、その後、上皇ご夫妻にもあいさつされるということです。

このうちティアラは、新型コロナウイルスの感染拡大などを踏まえ、新たな製造が見送られていた経緯があり、愛子さまは今回、天皇陛下の妹で叔母の黒田清子さんが使っていたものを借りて臨まれるということです。

また、一連の成年の行事として、宮内庁の職員による祝賀などが12月1日にお住まいの御所で行われますが、コロナ禍の状況も踏まえ、夕食会や茶会などは見送られるということです。

皇室で成年の行事が行われるのは、平成26年秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さま以来、7年ぶりになります。

#天皇家

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この本の中で最も興味深いのは、いわゆる「滝川事件」に関すること。日本史の教科書にも取り上げられる有名なこの事件の主役滝川幸辰は、佐伯さんをして「滝川先生は無用な言動が多かったですね」「滝川先生は非常にエキセントリックなところがありましたね」(79頁)と言わしめる人物で、右翼に狙われたのは、滝川さんが「天皇が自分に対して切りつけてきた場合、正当防衛ができるか、天皇に対する正当防衛ができるかという例」を出したことも原因だったらしい。また、滝川さんが免官となった後、京大法学部が一致団結して大学自治のために戦っていたときも、「しっかりやらんか」と督戦に来たとか。「滝川先生は、本当はせんでもよいことをして我々に散々迷惑をかけたといわれてもしょうがない状態」であったにもかかわらず。

佐伯さんも他の教授たちといっしょに辞表を出し、立命館に移りますが、すぐに京大に戻ったため、また、滝川さんの「督戦」を諌めたため、恨みを買い、戦後、滝川さんが京大に復職したとき、今度は「進駐軍を嵩にき」た滝川さんによって、教職追放となります。「本当にやっぱり捨て置きがたいわがまま、横暴を先生はやりましたね」

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