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来年春のフランス大統領選挙に立候補を表明したのは、有力紙フィガロの元記者で、評論家のエリック・ゼムール氏(63)です。

ゼムール氏は、中東やアフリカなどからの多くの移民によってフランスの伝統や文化が脅かされるおそれがあるなどとして、反移民や反イスラムといった極右的な主張を訴えています。

ゼムール氏は30日、インターネットに投稿した動画の中で「もはやフランスを改革するときではない。救うときだ。このため、私は大統領選挙に立候補することを決めた」と述べ、立候補を表明しました。

ゼムール氏は、立候補の可能性が大きく取り沙汰されたことし9月以降、支持を拡大し、最新の世論調査では、首位のマクロン大統領、2位の極右政党のルペン氏に続いて、3位につけています。

幅広い層への浸透をねらって過激な主張を控えているルペン氏の支持者などが流れているとみられ、反移民などを強く訴えるゼムール氏の存在が、選挙に向けた論戦にどのような影響を与えるのか、注目されます。

フランスの大統領選挙をめぐっては、与党がマクロン大統領の再選を目指して政党連合を発足させるなど、動きが活発化しています。

中東のイラクで、少数派のヤジディ教徒の少女を虐殺したとして、ドイツの裁判所は30日、過激派組織IS=イスラミックステートの元戦闘員に対し、終身刑を言い渡しました。

終身刑を言い渡されたのは、ISの戦闘員だったイラク出身のタハ・アル・ジュマイリ被告です。

ドイツ フランクフルトの上級地方裁判所は30日、被告がイラクで5歳のヤジディ教徒の少女を窓枠に拘束し、猛暑の中で放置して虐殺したとして、終身刑を言い渡しました。

AFP通信などによりますと、被告は、虐殺や人道に対する罪に関わった人物は、犯行場所が国外であっても罪に問えるとするドイツの司法制度によって訴追されていたということです。

地元メディアなどは、ヤジディ教徒に対するISの虐殺行為に有罪判決が言い渡されたのは、初めてだと伝えています。

ヨーロッパでは、ISの勧誘活動に協力したとして、オランダでことし4月、メンバーの元妻に懲役4年の判決が言い渡されるなど、ISをめぐる裁判が相次いでいます。

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