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ロシアのプーチン大統領は23日、恒例の年次記者会見で、ウクライナや西側諸国との衝突を避けたいとの意向を示した一方、安全保障に関するロシア側の要求に対する西側諸国からの対応が「直ちに」必要だと述べた。

プーチン大統領は「これは、われわれの(志向する)選択ではなく、望むものでない」と指摘。今月、米国に示した安全保障提案について、おおむね前向きな反応を得たとして、来年初めにスイスのジュネーブで協議が始まるとの見通しを示した。

一方で、北大西洋条約機構NATO)は冷戦時代からロシアを「恥ずかしげもなく騙し」、拡大を続けてきたと改めて非難。「ロシアには直ちに保証が与えられるべきだ」と主張した。

バイデン米政権の関係者は電話で記者団に対し、米政府はロシア政府が示した懸念に留意しており、早ければ来年1月上旬にもロシアと協議する用意があると述べた。具体的な日程や場所はまだ決まっていないが、1月の協議でロシアの提案に対する回答を示すという。

バイデン政権高官が匿名を条件に明らかにしたところによると、米国は公の場での交渉は予定しておらず、1月にロシア側に完全な回答を伝える。

「(1月の)協議で実質的な対応を行うことになる。明らかにわれわれが決して同意できない提案もある。それをロシア側もある程度認識していると思う。何が可能かを探ることができるかもしれない分野もあると思う」と述べた。

プーチン大統領「われわれはNATOがこれ以上東方に進出すべきではないと直接提起した。ボールはあちら側のコートにあり、何かしらの形でわれわれに答えるべきだ」と語った。

また、ウクライナ東部地域でのウクライナ軍と親ロシア派武装勢力の紛争について、ウクライナが停戦のための2015年のミンスク合意を守っておらず、分離独立派との対話も拒否していると批判した。

プーチン大統領は23日、モスクワで年末恒例の記者会見を開き、およそ4時間にわたって内外のメディアの質問に答えました。

この中で、アメリカやNATOウクライナとの関係を強化していることについて「われわれはアメリカの国境近くにミサイルを配備しただろうか?アメリカこそがミサイルを持ってこちらに近づいてきたのだ」と強い警戒感を示しました。

その上で、来年はじめにスイスのジュネーブアメリカとの高官レベルの協議が行われる見通しであることを明らかにしました。

ロシアは、隣国のウクライナNATOに加盟するなどしてNATOがこれ以上拡大することがないよう、合意文書の形での保証を求めていて、プーチン大統領「問題はわれわれの安全がいかに確保されるかだ。ボールは相手にある」と述べ、交渉を通じてアメリカから譲歩を引き出したい考えです。

またプーチン大統領は、30年前のソビエト崩壊後、欧米が約束を守らずにNATOを東に拡大し続けてきたとして「彼らは現在のロシアですら大きすぎると考えている。圧力をかけ続けているのはそのためだと思わざるをえない」と述べ、強い不信感を示しました。

これについてアメリカ・ホワイトハウスの高官は「ロシアがウクライナの領土の一体性を保持し、力による国境の変更はしないという大前提のうえで、交渉は行われる」と述べました。

さらにこの高官は、ロシア側との協議について「ヨーロッパの安全保障を不安定化させたロシアの行動へのわれわれや同盟国の懸念についても話し合わなければならない」として、来月の早い時期にもNATO諸国なども交えてロシア側と協議する考えを示しました。

また、アメリ国務省によりますと、ブリンケン国務長官は23日、NATOのストルテンベルグ事務総長やイギリスのトラス外相と相次いで電話会談を行い、連携してロシアへの対応にあたることを確認したということです。

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 荒川コーチの薦めもあり、一緒に新宿区牛込町の道場へ通った。藤平さんの師、植芝師がこう言った。「待っていればタマは来るんだろう? なら、待っていればいいじゃないか」

 この言葉に王はハッと気がついた。大スターになったあとも「ぼくはどんなタマを打とうとか、どう打とうかなどとは考えない。ただ来たタマを叩き壊すつもりで打ち返すだけ」が口ぐせだったが、実は植芝師のひと言が王の座右の銘になっていたのである。

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下段をば陽の心を陰に見て打突く剣を清眼と知れ

上段は敵の心を踏定め陰の心を陽にこそ見れ

中段は敵の心をその中にうつり調子を同じ拳に

鉄舟への公案

両刃交鉾不須避 好手還同火裡蓮 宛然自有注1冲天氣 - 滋賀県

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滴水和尚は鉄舟から悩みの内容を聞くと

「それは幽霊というものだ」

といい、五位兼中(けんちゅう)至(とう)の頌(じゅ)(偈(げ)・仏教教理)、つまり、

「両刃、鋒(きっさき)を交えて避くるを須(もち)いず、好手、還って火裏の蓮に同じ、宛然として自ら衝天の気あり」

を工夫してみるようにといわれた。

このような禅問答、専門家でないと意味が分からないが、鉄舟研究で著名な大森曹玄(山岡鉄舟 春秋社)は次のように解説している。

「兼中至というのは、正即ち平等の本体と、偏即ち差別の現実とが、一如に兼ね合わさっているところで、専門語で”明暗双々底“などという境地である。
(注 明暗双々とは、昼と夜、表と裏、差別と平等、現実と理想、創造と破壊、自と他、個と普遍、ことわりとはたらき、清と濁、色と空等々の二項が対立することなく一水に融合した宛然たる禅の一境地)

それはあたかも名人と名人とが太刀を交えているように、どちらが勝れ、どちらが劣るというものではない。正がそのまま偏、偏がそのまま正だというべきで、そこを体得したものは、火の中にあってもしぼまない蓮華のように天を衝くような格外の働きがある、といった意味のことである。

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滴水又更に公案を擧げて曰く、

兩刄交鉾不須避(りょうばほこをまじえさくるをもちゐず)。

好手還同火裏蓮(こうしゅかえりてかりのはすにおなじ)。

宛然自有衝天氣(えんぜんおのづからしょうてんのきあり)。

と。