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中国外務省によりますと、習近平国家主席は25日午後、来月4日の北京オリンピックの開幕を前に、今月22日から中国を訪れているIOCのバッハ会長北京市内で会談しました。

この中で習主席は「大会の開催に向けた準備はすべて整っており、予定どおり順調に開催できる」と述べました。

また、今回の大会には、およそ90の国と地域から3000人近い選手が参加するとしたうえで、「北京オリンピックは中国の人たちだけでなく、国際社会からも支持されている。われわれは大会関係者や中国の人々の安全を守れると完全に信じている」と述べ、新型コロナウイルス対策にも万全を尽くしていると強調しました。

一方、IOCは、会談では、北京オリンピック新型コロナウイルス対策が話し合われたとしたうえで、バッハ会長が習主席に対し「中国のあらゆる人たちがオリンピックを歓迎していることに非常に感銘を受けた」などと伝えたとしています。

中国外務省によりますと、習近平国家主席は25日午後、巨大経済圏構想「一帯一路」で関係を深める中央アジアカザフスタンキルギスタジキスタントルクメニスタンウズベキスタンの5か国の首脳ともオンライン形式で会談しました。

この中で、5か国の首脳はいずれも、北京オリンピックの開会式に出席するため、来週、中国を訪れることに強い期待を示したということです。

中国としては、アメリカやイギリスなどが、中国の人権問題などを理由に北京オリンピックに政府関係者を派遣しない「外交的ボイコット」を表明する中、各国の首脳から開会式への参加の意向を取り付けることで、こうした意見が国際社会を代表するものではないという主張を強調したいねらいもあるとみられます。

来月4日の北京オリンピック開幕を前に、北京市内にあるメインメディアセンターでも、大会を中継する放送局や取材にあたる記者など、報道関係者が集まり大会に向けた準備を進めています。

このうちイギリスの公共放送BBCは、今回の大会をおよそ80人規模の態勢で伝える予定で、26日は午前中からニュース番組の放送に向けた打ち合わせなどを行っていました。

スポーツ部門を統括するチームリーダーの男性は、大会前にイギリス政府などが表明している政府関係者を派遣しない「外交的ボイコット」について、「あまり気にすることではないと思っている。この事態そのものは変えられないので、現地からはスポーツに焦点をあてたものを発信したい」と話していました。

一方、カナダの公共放送CBCの記者の女性は、今回の大会は競技以外の面でも考慮しながら取材していくとしたうえで「中国当局は、こうした形のボイコットを選択してもしなくても何の違いもないとしているが、実際にどういう影響があるのかはわからないので見極めていきたい」と話していました。

また、記者やカメラマンが作業を行うプレスセンターにいたイギリスのネットメディアの男性は、中国の女子プロテニス選手の彭帥選手をめぐる問題について関心が高いとして「IOCは彼女と接触したと言っているが、まだまだ疑問だらけで、IOCは答えるべきだ」と話していました。

そして「今後大会が始まったあと、さらにさまざまな疑問点が出てきた際に、中国当局がどのような発信をしていくのか注目していきたい」と話していました。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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