「人権」の根幹は「自由」と「平等」でしょう。
— 伊藤たける|憲法マニアの弁護士@とやま移住者 (@itotakeru) February 19, 2022
「自由」とは、他者を加害しない限り、なし得ることをなす権利。
「平等」とは、合理的理由がない限り、異なる取扱いを受けない権利。
みんなと違うことをやるのは当然だということを分かってない人が多すぎる。
×「「自由」とは、他者を加害しない限り、なし得ることをなす権利。」
#結果無価値
西洋思想はいわゆる二元性を基底に持つ。二元性とは「分ける」ことであり、この分割は知性の性格です。
なぜ「分ける」ことが知性の性格かというと、知識は分けなくては成立しない。主と客を分けなくては、知ることができない。「理」に「ことわり」という訓を付けた日本人の感性はとても優れていたと感じます。
西洋思想が二元性を基底に持つということはつまり、西洋思想は知性を重視する。ただし、分けると必ず、対立・争いが生じます。そこに力の世界が開け、制するか制せられるかの世界となる。
そこで西洋では、山に登ることを「山を征服」するという。大海原を征服し、大空を征服し、宇宙空間を征服する。また、具体的な事柄を相対化・一般化・概念化・抽象化し、機械化・標準化することも西洋思想の得意とするところです。
日本語の「みずから」は古語では「身づから」であり、「おのずから」は「己づから」です。つまり、我が身から出るもの、我が身に在るものに由ることが「自由」であり、そこに対立はない。
自分が自分であることは、他者から縛られて在るのではない。松が松であることは、松が竹でないこと、そういう人間の判断とは関係のない話である。
東洋の自由は、「はじめから縛られていないのだから、それから離れるとか、脱するなどということはない」。よく混同される自由と放逸は、そういう意味においてはまったく逆の意味であり、抑圧により自制を失った放逸はむしろ、自由ではなく奴隷性の象徴です。
「からくりを用いる者は、必ずからくり事を行う。からくり事を行う者は、必ずからくり心を持つ。それでは、純真潔白さは失われてしまう」。
そうすれば、結局、精神や本性が乱れてしまい、道に載せてもらうことはできない。そこで、「私はその機械を知らないわけではないが、道に対して羞じて使わないのだよ」と。
人は機械を使うと同時に、機械に使われます。そして、機械を使うと、どうしてもより効率的な方法を求めるようになる。それは機械化・標準化の効用ではあるが、一方で物事を分裂させて、神性・自由を失わせる。
真の自由は、そういったところとは独立して存在する絶対的な個であるというのが、鈴木大拙の捉え方だと思います。
この自由主義も、これを理論的に細かく論ずれば色々な系統もあり、議論もありますが、根本的に申しますと、前のデモクラシーと同じように、人間に人格の権威というものを認めて、われわれいやしくも人格を有する者である限り、一切他律的な力に強制圧迫されて心ならぬ行動をするというが如きことは屈辱であって、人間は飽くまでも自己の良心に従って、自己の判断、自己の人格の自主性に基づいて行動しなければならない。自分の厳粛な良心、至上命令に従って自らを律する生活をする。これが本当の自由というものである。なんら他の力に強制されて心にもない行動をするのではない、自らの中に第一原因を有して、自律的に行動し、自分で責任をとる、これが自由主義の原則であります。それならば古今東西に変わらない厳粛な真理であります。
共通テスト不正事件 女子大学生「去年も同じ手口で不正した」 #nhk_news https://t.co/zyNE8AQO5B
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年2月18日
先月15日に行われた大学入学共通テストのうち、世界史の問題用紙が試験中に撮影されてインターネットを通じて外部に送られ、家庭教師を紹介するサイトで知り合った東京大学の学生などが事情を知らずに解答していました。
その後、大阪府内に住む19歳の女子大学生が、香川県内の警察署に出頭して関与を認め、さらにシステムエンジニアの20代の男性会社員が不正を手助けしていたことが分かり、警視庁は2人を偽計業務妨害の疑いで書類送検しました。
いずれも容疑を認めているということですが、女子大学生が「去年も同じ手口で不正をした」と話していることが、関係者への取材で新たに分かりました。
ことしと同じ会社員が去年も手助けをして、報酬を受け取っていた疑いがあるということです。
関係者によりますと、女子大学生は「アナウンサーを目指していて、東京の有名大学にどうしても入りたかった」などと話しているということです。
今後、女子大学生については家庭裁判所が、会社員については検察が処分などについて判断する見通しです。
民訴・刑訴の手続の流れがイメージできず、予備試験の短答や口述前に丸暗記に苦労する受験生も多いでしょう。
— 小松詩織 (@komatsushiori) 2022年1月10日
私は六法で条文を確認しながら実際の裁判を傍聴して以降、手続の知識がすぐに定着しました。
訴訟手続の暗記が苦手な受験生の方は一度裁判傍聴に行ってみるのはいかがでしょうか。
資格試験の指導をした学生で、
— 金井高志@弁護士・教授 武蔵野大学法学部 日・米・英大学院(LS)修了 (@takashitommy) 2022年2月19日
「教科書に線を引くのは、本が汚れるから、いやなんですよ。」
と言っていた学生がいます。
しかし、これでは試験に合格しません。
「数千円の教科書などは、資格試験に合格すれば、何冊でも買えるよ。」
と伝えていましたw
1 1 配偶者居住権の概要 問 「配偶者居住権」の概要を教えてください。
#勉強法